東京商工リサーチ 2018年 SS倒産状況
前年比7件増の35件
負債総額は63億8100万円
倒産(法的整理・解散)以外で事業活動を停止したSSの「休廃業・解散」件数は53件増の198件に上り、14年からの直近5年で最多。
「事業不振だけでなく業界の先行きが不透明なことも、事業承継がスムーズに展開できていない」
SSを取り巻く経営環境の悪化で、事業承継が進まない現状を浮き彫りにした。
(3月8日ぜんせきより)
倒産の原因
販売不振が5件増の24件で全体の68.5%
形態別では破産が8件増の30件で85.7%を占めたのに対して、再建型の民事再生法はなく、経営不振に陥った企業の再建が厳しいことも明らかになった。
地区別では全国9地区のうち、北陸を除く8地区で倒産が発生。
最多は近畿の8件(前年2件)。
次いで関東7件(4件)、中部7件(5件)、東北5件(3件)、九州4件(7件)、中国2件(2件)、北海道1件(1件)、四国1件(3件)
政府は「SSをインフラ機能の一翼を担う地域の燃料供給拠点として認識し、自治体がリーダーシップを発揮して早めに過疎地対策を実施することを推進している」ものの、
「当面の経営環境は厳しく、今後も不採算店舗の閉鎖、採算悪化や後継者難などからSSの倒産や廃業は増加することが懸念される」と分析。
悩ましい“10連休”
※
働く車がメインの当店、
「大工殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の3日も降れば良い」、みたいなことになるかも~~~
\(;゚∇゚)/ヒヤアセモ~ン☆
1月マージン 灯油軽油20円
3月8日燃料油脂新聞より
全石連 森会長会見「適正利幅 今の水準ではない」 公平公正な競争環境不可欠
老朽設備の更新や従業員の確保・待遇改善などに対応するためには「現在のマージン水準は道半ば」
3月9日燃料油脂新聞より
災害発生時の初期段階では流通在庫が燃料油安定供給に欠かせないことから、「SSをこれ以上減らしてはならない」という声は決して少なくない。
それにもかかわらずSS閉鎖に歯止めがかからない状況はなぜか続いている。
輸入玉によって市況が壊滅し、真面目な地場系列店が苦戦し業界から撤退していく
JXTG誕生前までは
元売系業転玉によってー、でした。
*****
元売は何故PB業者を優遇するようなことを続けたの?
国、政府は何故PB業者を優遇するようなことを続けるの?
いつまで続けるの?
ガソリンスタンド2万店計画のためですか?
プレーヤー入れ替えのためですか?
(http://ss.1616bbs.com/bbs/ss_topic_pr_1930.htmlより)
[2029] RE:本家の書き込みをネタに本音トーク NO5
Name:大瀑 NEW! Date:2014/11/10(月) 20:15
歴史の中で誰がこの流通を作ってきた柱なのか。
日本津々浦々の系列の方々たちが卸元を信じ協力してきたお陰ではないのか。
「これ以上SSを減らしてはいけない」
数合わせでなく、
既存の地場店を減らさないでください。
当店には跡を継ぐ子がいないけど、「跡継ぎはいるがガソリンスタンドを継ぐ子がいない」という現状を変えることが出来るのは、もう政治の力しかないのです。
補助金ではないのです。
安売り規制でもないのです。
「卸格差の解消・是正」(3者店レベルも)
議員立法化は「系列でも業転OK」ではなく、「数量インセンティブの廃止」
この不公正で不公平な競争に終止符が打たれない限り、
ポリ缶1つ2つの配達を不採算を承知で担い続けた地場店の減少は止まらないと思います。