下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

下北のアランドロンカレー!

2010年04月14日 | 下北半島イベント・グルメ
 今日は、暴風でした。今も吹雪いています。雪は少ないのですが、風が強いですね。
 気温は氷点下というわけではないので、積もることもなく荒れ狂っています。

 以前、ダックスが強風で油を吹いて?倒れていたのを覚えています。もちろん、今日は、車庫でぐっすりと眠っています。

 仕事で、むつ市の大湊新町の「蛮」さんに、「アランドロンカレー」というものがある、ということで、取材?に行きました。



    

    

 店内は、しゃれた洋風館?こんな田舎にも、こんな借金団体のむつ市にもまだ元気にやっているんだなあ、と感動しておりました。
 昔からの仕事関係もあって、顔見知りではありましたが、しばらく疎遠でした。

 偶然に、仕事のネタがなくなり、少々困ったな。と車を走らせていると、フイッと思い出したのでした。広告代理店のGさんと入りました。
 コーヒーでも飲もうよ、ぐらいの感覚でした。


     

 これを見つけたのです。なんだ、このカレーは、なんと「アランドロンカレー」!
「食べたーい!」、デブの血が騒ぐのでした!
     
 
     

 ジャーン!これが「アランドロンカレー」です。正直知りませんでした。

 気さくなマスターからいろいろお話を伺いました。
 このカレーを有名にしたのは、作家の斉藤栄さんだそうです。たまたま小説を書くために、取材にむつ市を訪れて、汽車の待ち時間にたまたま入ったのがこの「蛮」さんだったそうです。
 小説「下北半島殺人事件」?にこの「アランドロンカレー」を題材に載せた、ということでした。
そして、テレビでも紹介されたそうです。(すみません、知りませんでした)
 ネットでも数年前から、書き込みされていました。地元なのに、なんだかくやしい・・・。



     
      


 見た目は少ない量なのに、食べ終わると、デブにも満腹感が!不思議です。
 柔らかいハンバーグの中にまったりとした濃厚なチーズが入っています。
ナイフを入れてみると、ドロン?流れるチーズがカレーに溶け込んでいきます。「アランドロン」はほんとの料理名があるらしいです。この「アランドロン」はマスターの奥様が命名したそうです。

 ヨーロッパにでも、きたような雰囲気の中で食べるカレーは最高!
 柔らかくて、ジューシーなお肉に包まれた絶品なチーズ。マスターの人柄が表れるようなおいしさ?です。

 でも、ほんとは、このお店で大好きなのは、「ピザ」です。
さて、そのお味は・・・?うーん、口では語れない!ぜひ、食べに行って!
コメント
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