さて、楽しい釣行でした。十数年ぶりの渓流で、チビ岩魚と戯れた楽しいひと時の後に・・・。(泣き)
釣り道具をバッグに押し込んで、11時までに家に戻ろうと、セルスイッチを入れてみると、あれ・・・?
「プス、ウウ・・ン」と力なく、エンジンがかからない~!
あの、白糠トンネルでのトラブルの再現?・・・また、JAF か~
何度も回しても、かかりません。交換して調子が良くなったと思っていたのに。
「さて、こんな山奥で・・・泣き!」。
それでも、まだ民家に近くだったので、歩いて、スマホの電波が届く内まで歩いて、助けを呼びに行きます。
ケーブルがないので、助けてもらった会社の前にホームセンターがあったので、998円で購入。次に、迷惑が掛かるので、車を借りて、一人でFJの救出をします。
ケーブをつないで、セルを回してみると、一発で元気なエンジン音が響きました!
ここまでは、よいのですが、さて、一人でバイクと軽トラを操ることができるかな・・・?
しょうがないので、
①バイクを200Mすすめて、停車 →②歩いて、戻り、軽トラをバイクのところへ→③ ①と②の繰り返し。汗、だくだく・・・。30℃近い気温の中で。(泣き)
これは、さすがにキツイ~。もう、妙齢なので、無理・・・。軽トラの会社の方にお手伝いしてもらい、ようやく街中へ。
不思議なもんで、FJは、このあと調子を取り戻し、普通に走り、普通にエンジンON/OFFできました。なんなんですかね。
こんな、ヘルメットをかぶった「渓流釣り師」、なんです。
「行きはよいよい、帰りは恐い・・・」ってことなんですね。
また、下北半島ツーリングでの「想い出」が一つ、できました。(笑い)