下北半島とのんびりオートバイ

下北半島をのんびりツーリングした記録。また、青森県内やその他の地区の旅の記録です。へたくそライダーの日記です。

おはようございます。朝6時半。

2023年09月09日 | つれづれ
おはようございます。朝6時半になります。

やっと涼しくなりました。台風のせい?

お天気ひは、どんより・・・。



雨が降りそうです。

東通村のバイクミーティングと翌日のカブ主ミーティングがあって、観に行けなくて、参加できなくて・・・。(泣)

古くて、メンテもしてないので、参加は・・・。と、身を引いてました。

近くにいるのに、テレビの映像やネットニュースでみるしかないとは、悲しい!😭

して、今日は、なにしましょう・・・。

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メカオンチのバイクメンテ!

2023年09月07日 | オートバイ
今日(9/5)、ダックスに乗り込んで、今年3回目?の渓流釣りを企画してみました。(笑)
準備を済ませて、出発~!
と、ところが、悪夢のあのオーバーヒートが!
エンジンが突然止まりました。(泣き)


大湊小学校の駐車場に緊急避難?させてもらいました。
粘度の高いオイルを入れてみたのですが、ダメだったですね。
キックをしても、エンジンがかかりません。(泣き)
仕方がないので、いつものように、5-6分休ませます。
チョークを引っ張ってようやく再始動!
自宅に戻って、渓流釣りは断念して、ほとんどできない?バイクメンテをすることに。
とりあえず、プラグ交換をしてみます。以前も調子が悪かったので、ホームセンターで買っておいたのがありました。
プラグを外してみると、真っ黒!

やっぱりこれだと、調子が悪いはずかな?
ただ、数年前、ちからまかせにプラグを押し込めたら、中を潰してしまって、ご近所さんに大手術をしてもらうことになってしまいました。
なので、今回は無理をせずに、優しく締めます。
交換は無事終了。エンジンも元気よくかかります。
ついでに、何年ぶりだろう?と電球の交換もしてみました。(笑)
なにごとも自信がありません!?



ヘッドライトと、速度計を照らす電球の交換です。

予想外にスムーズにレンズを外して電球を交換できました。
このくらいは、やっぱり、オーナーとしての責任・・・。(笑)
しかし、これだけで1時間15分もかかってしまいました。(泣き)
このオーバーヒートは何が原因なんだろう?
9/3のカブミーテイングに参加した「カブ主」さんたちに、アドバイスをもらえばよかったかな~!
コメント (2)
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9年ぶり!吹越のバッファロー(ぶどう)!

2023年09月05日 | 下北半島イベント・グルメ
ぶどうの季節になりました。
 
下北のぶどう。と、いえば、「バッファロー」!
 
10年前ぐらいに、会社の方からもらって、その美味しさ、甘さに感動しました。
 
それをなぜか、思い出して、わずかな記憶をたどりました。
 
自分のブログでは、2014年の記事でした。ネットで調べてもヒットしませんでした。
 
それならば、と、実力行使!
 
奥さんと2人で捜索の旅へ!横浜町の吹越へ向かいます。
9年前の記憶なので、思い出そうとしても、思い出せません!(認知症?)
 
まずは、「道の駅」へ行って、お店の方に聞いてみることに。
 
「吹越で、ブドウ栽培をしている農家さんを知りませんか?」
(店員さん)「それなら、大湊線の吹越駅の近くにいます。ただ、名前はわかりません。」
 
さっそく、吹越駅を目指します。
 
自分も仕事で、2度ほど行ったことがあったのですが、完全に忘れてしまったいて・・・。
吹越駅の周辺をぐるぐる回っていると、1件の倉庫が道路の奥に見えました。
 
「うん、・・・ここは?」薄い記憶が蘇ってきます。近づいてみると、見覚えのある小屋と段ボール(ぶどうを詰めるための箱段ボール)!
 
ここかな?、と感じたものの、誰もいません。それに確信をまだ持てません。
 
そのあと、もう一度駅周辺をまわると、道路の縁石に座ってたばこを吸っているお年寄りがいました。
思い切って、この方に訊ねてみると、「ああ、知ってる。友達だ。」
 
やった~!思わずガッツポーズをするところでした。(笑)
 
とっても、親切な方で道順やお宅やブドウ畑の場所まで教えてくれました。
しかも、電話までしてくれて・・・。連絡してもらい、出迎えまで段取りをしてくれました。
 
ほんとに、ありがとうございました。
 
いざ、出撃~!
 
車で1分?って、すぐそこ?自転車で待ってくれました。
 
倉庫で販売や収穫したぶどうの箱詰めを行っているんですが、そこでお会計をしました。
 
お会計はk500円!これだと、文字だけでは、わかりませんが、安~!安すぎ~!
 
 
 
4房ぐらい入っています。かなりリーズナブルになっています。これで500円になります。ワンコイン?
安いものはいくらでもあるかもしれませんが、こんなもぎたてを鮮度抜群なぶどうをこの価格はアンビリーバル!
 
そして、「畑を見せてあげるよ」。
おお~!なんというありがたい出来事!ぜひ、ブログにアップしたい?
 
夫婦でブドウ畑の視察を。
 
 
丁寧に親切に教えてくれます。その生い立ちや甘く種なしにする製法など。
 
50年も前からブドウにチャレンジして、40年前ぐらいからスチューベンから始まって、このバッファローにたどり着きさらに、その生育に独自の製法を編み出し、今日に。
 
 
「一人でやっているので、近くの人や知り合いの人、わざわざ訪ねてきた人(私たち?)に販売しているだけなので、もうからないよ」(笑)
「公けに売り出す、ことはしない。身近な人たちが来てくれれば。自分一人でこれからもやっていくからね。」(笑)

 
こんなに、甘くて、種なしだから、食べやすい!子供もお年寄りも安心安全!
市場に出ないのが、もったいない?、けど園主さんの気持ちもわかり過ぎて・・・。





こんなに実をつけて、下北のぶどうは最高ですね。
だから、美味しいワインもできるんです!
 
下北ジオパークを通じて、こういう知られていない美味しいものを全国の方々に知ってほしい。
「下北には知られざる逸品」がまだまだ「ある!」。
 
今日は、夫婦で良い体験をさせていただきました。
 
横浜町の方々、ありがとうございました。重ねて、感謝✖2!
 
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下北の自然愛好家「濱石氏」を悼む

2023年09月04日 | つれづれ

社内メールで社長さんから

「私のむつの恩師の方が亡くなりました。(会議を欠席して)できる限りのことを遺族の方々のためにもやるべきと思いました。」

と、届きました。

驚きました。

 濱石 基睦 氏

以前、社長の指示で下北の美味しいものや自然を楽しむ企画をしていて、そのときに、いろいろとお世話になりました。

そのうえ、うちの亡くなった両親も「むつ電報電話局」に勤めており、一緒に働いていたそうです。

話を伺っていて、「お父さん、元気か?」と声もかけてもらいました。

そもそも濱石氏は、「ジオパークの祖」と呼べるほど、駆け回った方でした。

そして、その写真集を出版されました。

下北の自然が網羅されています。自分も下北はいろいろ走り回りましたが、この写真集の1/10も回っていないことに、愕然としました。

あとがきから、「下北の素材は、山、海、森、川、温泉すべてが揃っている。中世から続く人々の文化や歴史。昔から海を守る漁獲方法は今も続く。下北の大地に生息し、世界に誇れるヒバや世界北限のサルなどの動物群。まだまだ下北の素材を生かしていない。」(濱石氏「私のジオパーク」より)

このように、下北の自然を活用して、もっともっと「良さ」を広げたかったのだと思います。それが、下北ジオパークだったのかもしれません。

まだまだ志は高かったのに、病に倒れさぞ残念だったことだと思います。

お通夜の席で、息子さんが「父は来年開催されるジオパーク大会を楽しみにしていた」とおっしゃっておりました。

 

また、山菜やきのこなどに精通しており、きのこの会の会長さんも務めておりました。

この時に、いろいろとお世話になりました。

2010年5月 川内渓谷。一般の方をお招きして散策。山菜をメインに出かけましたが、この時は不運にも山菜は時期が外れて、以前、川内の温泉にあった「あっちゃのまま」(現在はありません)で薬膳料理を昼食にいただきました。

これは、私の選んだ時期が悪かった!と思っています。早すぎたのですね。(涙)

でも、濱石さんは親切に、樹木のこと、野草のことを話してくれました。

「あっちゃのまま」の薬膳料理です。もう13年前のものですね。

2010年 薬研のきのこを喰らう。

  

このときは、きのこを参加者のみなさんに採ってもらい、またいろんなきのこ採取して、小さな温泉保養所で鑑定会も開いていただきました。

そのあとは、みんなで、きのこ鍋をいただきました。

これは、2014年のきのこの鑑定会。

きのこ会の皆さんできのこの展示会と、お客様が持ち寄ったきのこの鑑定をしていただいています。

 

 

このブログを作ることのきっかけとなり、取り入れさせてもらったり、「下北の自然」を教えていただきました。

自分もジオパークを興味を持ち、オートバイで一回りしてみました。

その当時は、あまり活動がない時期で、海岸には、ゴミがあったり、標識がないので、どこからどう入ればいいのか?わからず・・・。

 

とても、気さくな方で、親切に教えていただき、感謝ばかりです。

病気を患っていらっしゃったらしく、闘病の末、亡くなられました。

下北の自然を・・・、下北の未来を・・・、下北の風土芸能を・・・、下北の青い空から見守ってください。

そして、優しい笑顔を下北一杯に振りまいてください。

   (合掌)

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