Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

stairs

2020-06-02 00:10:00 | コラム
すでに仕事が始まっているので中断しているが、4~5月中は真夜中のジョギングを日課にしていた。

真夜中ならひとも少なく「密」の危険性もないからね。


ここをスローペースで走り、


ここをダッシュで上がる、、、みたいな。



スローペースでも坂道はしんどいし、階段のダッシュは「当然」きつい。

そんなわけで。
きょう・あすは、映画のなかで印象的な「階段」「坂」の10選を展開してみよう。


きょうは、階段。


(1)『ミラーズ・クロッシング』(90)

ほんの数秒しか出てこないけれど、銃を持って階段を上るふたりの男の雰囲気が素晴らしくって好き。




(2)『エクソシスト』(73)

アンケート取ったら、1位に輝くかもしれない「象徴的な階段」。



(3)『パラサイト』(2019)

トップ画像。

階層を階段で表現しているのは、多くの識者が言及しているとおり。


(4)『アンタッチャブル』(87)

パロディではあるけれど、モンタージュの複雑性において、あるいはエイゼンシュタインを超えたかも・・・とかいったら、学者さんに怒られるかな。


(5)『君の名は。』(2016)



若いひとが挙げるのはこっちでしょう。

沢山のパロディも生まれました。



(6)『ジョーカー』(2019)

ジョーカー、誕生の瞬間。




(7)『蒲田行進曲』(82)

クライマックスの階段落ち。

ただし!
映画そのものは好きなんだけど、階段落ちの描写そのものは、もうちょっと、なんか、その・・・とは思っています。


(8)『プロジェクトA』(83)

脚立や椅子、机をアクションの小道具に使う成龍が、階段を使わない手はない。


(9)『フレンチ・コネクション』(71)

ポスターにもなっているからね。



(10)『逃亡者』(93)

追いかけっこを面白くするのは、やっぱり階段でしょう!!

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明日のコラムは・・・

『slope』
コメント (1)
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