~ジョディ・フォスターのキャリア10傑~
日本のCMにも出てくれたこともあって親しみをこめてジョディ、ジョディと呼び捨てにしているけれど、もう57歳。
同性婚を果たした現在は、前世紀ほどには活動的ではなくなったが、このひとが出ている・監督していると聞けば、必ずチェックしますよやっぱり。
意味のないものは、絶対に撮らないし出演しないからね。
(1)『タクシードライバー』(76)
20世紀米映画を代表する傑作に、10代の娼婦として出演。
大人っぽさと、あどけなさと。
見事というほかない。
(2)『ホテル・ニューハンプシャー』(84)
ジョン・アーヴィングの傑作小説を映画化。
ロブ・ロウ、ナスターシャ・キンスキー、そしてジョディ。みんな輝いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7c/e09b1ee5a250d1bd8f87e41ca7999dd9.jpg)
(3)『羊たちの沈黙』(91)
一般的なアンケートを取れば、これが1位かもしれない。
アンチヒーローの系譜としては、トラビスの子どもに当たるんですよレクター博士は。
そんなレクターと対峙するクラリスは、始終緊張している。
そのカチカチ感を、ジョディは見事に表現。
オスカー2度目の主演賞も納得でしょう。
(4)『ネル』(94)
野生児として育った女性ネルが、文明社会と出会う。
独特な「ネル語」が話題になりましたね。
(5)『告発の行方』(88)
集団レイプの被害に遭ったヒロインを熱演し、最初のオスカー主演賞受賞。
(6)『白い家の少女』(76)
地味な小品だが、味わい深いホラー。
演技の巧さは、『タクシードライバー』より、こっちを観たほうが分かるんじゃないかな。
(7)『シェスタ』(87)
エレン・バーキン主演のミステリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c6/2c85960cb34d60ce10a647fb7037c042.jpg)
バーキンにジョディだからね、助平な男にとっては一粒で二度美味しい佳作。
(8)『ハートに火をつけて』(90)
デニス・ホッパーが(*´Д`)ハァハァいいながら、ジョディの肢体を舐めるように捉える犯罪映画。
編集で揉めて監督がアラン・スミシー名義になったり完全版『バックトラック』が発表されたり、いろいろあるが、とにかくジョディが艶っぽくて素敵。
(9)『リトルマン・テイト』(91)
天才少年とシングルマザーの関係性を見つめる、初監督作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/affbd6d467ab5cf762d139893e68bee8.jpg)
皆がいうことだけれど、この題材、ジョディらしい。
(10)『コンタクト』(97)
ロバート・ゼメキスが監督したSF大作。
オチには賛否があり、自分も、え? と思ったが、観返してみたらそれほど違和感はなかった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『MASK耐性ありません。』
日本のCMにも出てくれたこともあって親しみをこめてジョディ、ジョディと呼び捨てにしているけれど、もう57歳。
同性婚を果たした現在は、前世紀ほどには活動的ではなくなったが、このひとが出ている・監督していると聞けば、必ずチェックしますよやっぱり。
意味のないものは、絶対に撮らないし出演しないからね。
(1)『タクシードライバー』(76)
20世紀米映画を代表する傑作に、10代の娼婦として出演。
大人っぽさと、あどけなさと。
見事というほかない。
(2)『ホテル・ニューハンプシャー』(84)
ジョン・アーヴィングの傑作小説を映画化。
ロブ・ロウ、ナスターシャ・キンスキー、そしてジョディ。みんな輝いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/7c/e09b1ee5a250d1bd8f87e41ca7999dd9.jpg)
(3)『羊たちの沈黙』(91)
一般的なアンケートを取れば、これが1位かもしれない。
アンチヒーローの系譜としては、トラビスの子どもに当たるんですよレクター博士は。
そんなレクターと対峙するクラリスは、始終緊張している。
そのカチカチ感を、ジョディは見事に表現。
オスカー2度目の主演賞も納得でしょう。
(4)『ネル』(94)
野生児として育った女性ネルが、文明社会と出会う。
独特な「ネル語」が話題になりましたね。
(5)『告発の行方』(88)
集団レイプの被害に遭ったヒロインを熱演し、最初のオスカー主演賞受賞。
(6)『白い家の少女』(76)
地味な小品だが、味わい深いホラー。
演技の巧さは、『タクシードライバー』より、こっちを観たほうが分かるんじゃないかな。
(7)『シェスタ』(87)
エレン・バーキン主演のミステリー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c6/2c85960cb34d60ce10a647fb7037c042.jpg)
バーキンにジョディだからね、助平な男にとっては一粒で二度美味しい佳作。
(8)『ハートに火をつけて』(90)
デニス・ホッパーが(*´Д`)ハァハァいいながら、ジョディの肢体を舐めるように捉える犯罪映画。
編集で揉めて監督がアラン・スミシー名義になったり完全版『バックトラック』が発表されたり、いろいろあるが、とにかくジョディが艶っぽくて素敵。
(9)『リトルマン・テイト』(91)
天才少年とシングルマザーの関係性を見つめる、初監督作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/affbd6d467ab5cf762d139893e68bee8.jpg)
皆がいうことだけれど、この題材、ジョディらしい。
(10)『コンタクト』(97)
ロバート・ゼメキスが監督したSF大作。
オチには賛否があり、自分も、え? と思ったが、観返してみたらそれほど違和感はなかった。
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明日のコラムは・・・
『MASK耐性ありません。』