Cape Fear、in JAPAN

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にっぽん女優列伝(256)深田恭子

2021-05-13 00:21:30 | コラム
82年11月2日・38歳。
東京出身。

公式プロフィール

みんな大好き、深キョンこと深田恭子(ふかだ・きょうこ)さんも30代後半。

ん?
決めつけはよくない?

たしかに自分、それほど…だったりします。

いや、もし隣人だとすれば一瞬で惚れるとは思いますよ。
コンビニの店員だとしたら、たぶんその店にしか行かなくなるくらい魅力的ではあります。

ただタレントさんとしては「かわいい」に重きが置かれ過ぎていて、
では俳優さんとしてはどうかというと、印象に残るのはロリータやアニメキャラといった「特異なキャラクター」ばかり、
つまり「市井の民」みたいなキャラクターでグッと引きつけられることがなかったもので、余計なお世話だと思いつつ「このあと、大丈夫なんかな」とか心配してしまうという。



<経歴>

堀越学園卒。
同期には、加藤あいが居ます。

サーファーとしての腕前はなかなかのもの、らしいです。


第21回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRLオーディション」グランプリ受賞。

98年―フジテレビのドラマ『神様、もう少しだけ』(相手役に金城武)に出演、HIVに感染する女子高生を熱演し話題を呼ぶ。

同年の『新宿少年探偵団』で映画俳優デビューも果たし、
『リング2』(99)を経て『死者の学園祭』(2000)で映画初主演。

北野武の『Dolls』(2002)、滝田洋二郎の『陰陽師II』(2003)、森田芳光の『阿修羅のごとく』(2003)などなど、監督にはたいへん恵まれたキャリア初期ですが、インパクトという点では『下妻物語』(2004)が最強で、この3作が束になっても下妻には勝てないと思います。

わが道を生きる、ロリータとヤンキーの女子高生コンビ。深キョンと土屋アンナ。
ビジュアル的対比の面白さ、この時点で成功が約束されたようなものですが、ちょっといろいろあって表舞台からは消えてしまった感のある嶽本野ばらの原作小説、これがまず素晴らしかったと思うのですよね~。


『天使』(2006)、『犬神家の一族』(2006)、
三池崇史によるカブキ演出が奇跡的に?うまくいった『ヤッターマン』(2009)では、最も目立つドロンジョを好演、



『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』(2011)、『セカンドバージン』(2011)、『夜明けの街で』(2011)、『ステキな金縛り』(2011)、『ワイルド7』(2011)、
『ルームメイト』(2013)、『偉大なる、しゅららぼん』(2014)、『超高速!参勤交代』(2014)、『超高速!参勤交代 リターンズ』(2016)、『ジョーカー・ゲーム』(2015)、『空飛ぶタイヤ』(2018)などなど話題作への出演はつづいていますが、
前述したとおり、特異キャラ以外での弱さが気にかかるところ、、、と思っていたら、最新作は『ルパンの娘』(本年秋公開予定)ですよ、あなた。

このまま「非・市井の民」路線を貫いてくれれば、あるいは俳優としての評価は爆上がりしていくのかもしれません。

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(257)深津絵里』
コメント (1)
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