Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ツバ吐きだけは、ちょっとね。。。

2024-08-12 00:10:00 | コラム
(ちょっと先走り気味ですが)巴里五輪、終了。

ソッコーで自分のなかの10選を挙げ、軽く総括しておきたいと思います。

最初に断っておきますが・・・
五輪のありかたや政治性については論じません、スポーツ観戦が大好きなのでその視点のみで。

とかいって少しだけ。
わが国は解決せねばならぬ問題が山積みだから、もう招致とかはいいよねと。
「いいよね」というよりか「やめてくれ」と。
↑(これについてはみなさん、それぞれ思うところあるでしょうから意見は求めません。各々のページでやってね^^)


さらにさらに、もういっちょ。
柔道団体戦において、どこかの国の選手が畳にツバを吐いたんですよ。
これだけはイラっときたね、
技術を身につける前に学ぶべきことがあるだろ?って思いました。。。


①手負いの早田ひな、銅メダル…卓球

観るほうは残酷なもので、満身創痍であることに感動しちゃうところがあって。



②角田夏実の寝技技術…柔道(トップ画像)

このひと、間違いなく現代MMAで活躍出来ると思う。


③佐藤大宗の史上初メダル…近代五種

まったくのノーマークだったけど、すごいことだと思う。

だって近代五種って日本人は、お呼びでない感が強かったから。



④谷川萌々子のスーパーゴール…女子サッカー

本五輪のすべての競技において、これが個人的ハイライト。

しびれた!



⑤無課金おじさんこと、トルコ代表ユスフ・ディケチュ…エアピストル

片手をポケットに突っ込み、
ハイテク装備を一切身につけない「そこらへんのおじさん」が銀に輝いたことから、SNSで爆発的人気に。

たしかに、かっけ―!!



⑥北口榛花の笑顔…やり投げ

重量級の格闘技やパワーを必要とする競技は、「選ばれしものだけが出来る」特別な世界だと思っている。

ので、このひとはそこで戦える資格を有しているのだと。


⑦悔しいが今回のリネールは強かった巧かった…柔道

フランスの重量級、絶対王者リネールの「負けない戦いかた」は好きじゃなかった。ずっと。

でも今回は巧かった。
ずるくもない。つまらなくもない。JUDOではなく「ちゃんと柔道」をして斉藤立に勝っている。

うん、素直に参りましたをいいたいです。


⑧誤審問題、女子ボクシングの出場資格問題、セーヌ川水質問題

「ありかた」について言及しないといっておきながら、前言撤回。

前回の東京は開催前に、今回は開催後にトラブル続出。

それなりの準備期間を設けているわけだから、こういう不手際はみっともないし冷めるのだよね。

そもそも代表の選考が「間際」過ぎないかね、そんなこともないのかな。


⑨阿部詩の号泣と笑顔…柔道個人→団体

吉田沙保里を想起した・・・が、あのときは決勝だったし。

ともかく、笑顔で終われてえがったです^^


⑩江村美咲の安堵…フェンシング

詩さんへの感情と「ほぼ」同じだが、このひとの場合は開会式で旗手も担当していたしね。

「旗手は本番で勝てない説」みたいなのがあるから、個人戦を観たときは「あぁ、、、」と思っちゃいました。


…………………………………………

明日のコラムは・・・

『朝吞みも、悪くない^^』
コメント (2)
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