「い」から選択…本日は「『いろ』にまつわる作品」
「あ」の項で「あか」「あお」を取り上げましたが、本日は「色、全般。」。
引っ込み思案だった10代前半は「黒」「グレー」「紺」を好んで着ていた自分、
いつの間にか「派手派手マン」と化し、
20代は紫や緑、
30代は赤、
そして現在は蛍光色を身につけるようになりましたよ^^
①音楽『君は天然色』(81)…大滝詠一
♪ 想い出はモノクローム、色をつけてくれ ♪
②映画『ハスラー2』(86)…マーティン・スコセッシ
トップ画像。
邦題だとピンとこないでしょう、でも原題は『The Color of Money』なのです。
③映画『風と共に去りぬ』(39)…ヴィクター・フレミング
「総」天然色映画の金字塔。
これを大戦前夜に創っていたのだもの、小津さんが絶望したように「この国に、勝てるわけがない」。
④音楽『MUGO・ん…色っぽい』(88)…工藤静香×中島みゆき×後藤次利
静香さんの曲でいちばん好きかな。
大胆なタイトル表示といい、さすがみゆきイズムです^^
⑤小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013)…村上春樹
買ったことで満足してしまい、読んだのは2年後だったかも(^^;)(^^;)
⑥映画『天国と地獄』(63)…黒澤明
モノクロームに着色する実験的手法は、のちにスピルバーグもオマージュしていますね。
⑦デスクトップパソコン『iMac』(98)…マッキントッシュ
Windows派だけれど、デザインの洗練性はさすが。
CMはストーンズでしたね。
⑧漫画『怪奇版画男』(94~97)…唐沢なをき
全頁を版画で手がけた労作、
ふつうに制作するだけでも大変なのに、わざと「人混み」のコマを描いたり「色つき」で展開する回まであった。
大傑作!!
⑨絵画『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』(1880)…ピエール=オーギュスト・ルノワール
ずっと眺めていられます^^
⑩映画『カルメン故郷に帰る』(51)…木下恵介
日本の「総」天然色映画は、米産の10年後にようやく創られました。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画系音楽系文学系あいうえお10選(15)』
「あ」の項で「あか」「あお」を取り上げましたが、本日は「色、全般。」。
引っ込み思案だった10代前半は「黒」「グレー」「紺」を好んで着ていた自分、
いつの間にか「派手派手マン」と化し、
20代は紫や緑、
30代は赤、
そして現在は蛍光色を身につけるようになりましたよ^^
①音楽『君は天然色』(81)…大滝詠一
♪ 想い出はモノクローム、色をつけてくれ ♪
②映画『ハスラー2』(86)…マーティン・スコセッシ
トップ画像。
邦題だとピンとこないでしょう、でも原題は『The Color of Money』なのです。
③映画『風と共に去りぬ』(39)…ヴィクター・フレミング
「総」天然色映画の金字塔。
これを大戦前夜に創っていたのだもの、小津さんが絶望したように「この国に、勝てるわけがない」。
④音楽『MUGO・ん…色っぽい』(88)…工藤静香×中島みゆき×後藤次利
静香さんの曲でいちばん好きかな。
大胆なタイトル表示といい、さすがみゆきイズムです^^
⑤小説『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013)…村上春樹
買ったことで満足してしまい、読んだのは2年後だったかも(^^;)(^^;)
⑥映画『天国と地獄』(63)…黒澤明
モノクロームに着色する実験的手法は、のちにスピルバーグもオマージュしていますね。
⑦デスクトップパソコン『iMac』(98)…マッキントッシュ
Windows派だけれど、デザインの洗練性はさすが。
CMはストーンズでしたね。
⑧漫画『怪奇版画男』(94~97)…唐沢なをき
全頁を版画で手がけた労作、
ふつうに制作するだけでも大変なのに、わざと「人混み」のコマを描いたり「色つき」で展開する回まであった。
大傑作!!
⑨絵画『イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢』(1880)…ピエール=オーギュスト・ルノワール
ずっと眺めていられます^^
⑩映画『カルメン故郷に帰る』(51)…木下恵介
日本の「総」天然色映画は、米産の10年後にようやく創られました。
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明日のコラムは・・・
『映画系音楽系文学系あいうえお10選(15)』