最近、ちょっと減り気味の小沢事件ですが、
どうも批判が放送局などに回っているらしい・・・
そんな自分が一番恐れるのは、
検察と小沢の手打ち。
お互いに潰れないように、ここら辺で・・・これが最悪。
海外のメディアからも日本の報道はおかしいと言われてるようだし、膿は徹底的に出して、
取り除かないと。
とにかく、ゴミになってしまったメディア各社、これが中立に帰り、本当の意味で権力の監視役として
正しい情報を国民に伝えないと、このままじゃ戦前に逆戻り。
その危機感が薄いような感じ。
特にいろいろな情勢や経済なんかの読書好きな人には、多分当たり前の知識だろうけど、
Y売り新聞・にテレなんか、以前公開された米の機密文書(50だか60年で公開される)で、
C○Aの仕事を手伝う役割を担ったそうだ。
本屋にいけば売ってる。こんど読んでやろうかと思う。
報道の裏側を知りたい。
え、そんなことがあったら、テレビや新聞が報道するはずだろうって?
しないしない。
するようなまともな国じゃない。
どうも日本人は建設関連から献金と聞くと悪のイメージを持つけど、
自動車会社やカメラ会社から多額の献金貰うのは何とも思わないのだろうか・・・
ともかく、日本の報道は死んでる。
記者クラブなんて、仕事が無いときは遊んでるんでしょ。
官僚にいいように利用されて、存在価値はゼロ。民主主義の国じゃない状態になってる。
それを見抜く目を持たないと、やってられません。
けど、いつだったか、だれかが言ってたのですが、日本の民主主義は勝ち取ったものでなく、
戦後に米から与えられた民主主義・・・しかも米に都合のいいもの。
であれば、やはり勝ち取らないと駄目ってことでしょう。
平和ボケで、考えることを放棄しちゃった結果、こうなった・・・新聞・テレビは間違いない、
お上(官僚)は正しい。
いい機会でしょう。報道に左右されずに、何が本当に重要なのか?、本当のことは何か?
を知ろうとするべきでしょう。
間違いがあったらすぐに戻せばいい。
数年前まではこんな事思いもしなかった。
最初は財政破綻のことをここで心配してきたけど、きっかけで読んだ経済関連の本から、
報道では知りえないことを知り、衝撃を受けました。
今では、それが多岐にわたって、尚いっそう衝撃を受けてますが、それゆえ、
何かこう、許せないと感じるのです。
この国の報道の自由は無いのですが、知る権利はありますね。
権利というより義務かもしれませんけどね。自分の場合好奇心かも・・・
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