maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

両極  


いま、自民を応援している人たちは、
検察よくやったといい、
反対の民主を応援している人たちは、
検察のやり方に反論しているんですが、

みていると、自民を応援している人たちは、
発言が単に民主が嫌いというだけの物が多く、
民主を応援している人たちの方が、反証などの論点がしっかりしている。
両極端です。

けど、ここは引いてみるべきかなと・・・

かつて、自民時代だって、検察は鈴木宗雄議員などを手にかけました。
あの頃は自分も、検察よくやったと思った。これでこそ国民の味方だと。
でもあれから、色々自分で本やネットなどで知ったことからすると、
そこまでやるべき事だったのか?
政治家なんて、誰でも何かしらあるし、何かしらで逮捕なんて簡単だし。
そして、何故そのタイミングでとか疑問点が多すぎる。
その頃、宗雄議員を応援するのは世間を敵に回すような雰囲気があったと記憶してます。
けど、そうしてた人は偉いと思う。

こうやって、誰が一番喜ぶかは、真っ先に官僚でしょう。あと米。
官僚と、米に逆らわない言動をしていれば大丈夫だと思うのは勘繰り過ぎであって欲しい。

だから、政党が嫌いだから、ざまあみろ的に声を荒げるのは、いささか幼稚。
多分、それぞれの思いは国を良くしたい、いい国に住みたい、そして子供達にいい国を残したいと
考えてのことだと思うのですが、だとしたら、今回のは、報道も含めて国の為になってるの?
と考えてみるべきことでしょう。

今話題になっているのも過去の出来事。だったらその時点でやればいいのに。
検察のやりたい時にやる。
まるで、ネタ帳を作っていて、何かあったら・・・と考えてるとしか思えない。
政権交代前にも秘書逮捕で大騒ぎしましたが、結局あれで何か凄いことが分かったのか?
何か巨悪でも見つかったのか・・・考える人は少ないように思えます。

報道だけを信じて物事を判断するのは恐ろしい事だと気づいた方がいい。

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なんだか検察が、おかしなやる気モードに入って大変ですね。

検察や、警察に犯人扱いされたら、どんな人でも絶対有罪になるというのは、
足利の冤罪事件やら、なんやら、色々ある。

政治絡みなら、誰でも何かしらありそうだし、
だから強気でいったんだろうけど、つまりは、検察に嫌われたら、
何が何でも・・・という状態になるわけだ。

選挙前に一度やられ、政権交代して、首相が叩かれ、そしてまた今回の騒動な訳だけど、
これって、もし自民を同じように叩いたら、それこそ同じ結果になるのは、
多分誰でもわかるのに、あえて無視しても、小沢を重点的に叩くのは、
法を守るとか、なんとかいう以前に、ちょっとおかしいだろと思うってもんだ。


ムネオ日記
http://www.muneo.gr.jp/html/diary201001.html

さすがに経験者は色々面白いことを言ってくれます。
そうですよね、強制捜査なんだから、予めカメラが待ち構えてたりするのは本来おかしいし、
ダンボールを沢山運び出すのも、中身はほとんど空っぽらしいから、
いかに検察がマスゴミを利用して、一般の人の感情に訴えつつ正当化してるかってところですね。
自民に向かっても、天下国家の為の議論をして欲しいと言っていますが、
まさに、おかしな争い事より目の前の大事をしっかり見て欲しい。

説明したところで、疑惑は深まる一方とか報道するのだろうし・・・
大体、法律違反の検察リークを頼りに報道してるのだから、メディアが偏るのは分かりきってる・・・
どうしたら、こういうおかしな権力構造をなくせるんだろうか・・・

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