maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



普通なら喜ぶべき事なのですが、
私の住んでいる場所は、野田総理のおひざ元です。

通勤時、最寄駅の前で、「かわら版」を配布しているので、
なるたけ貰うようにしています。
でも、鞄のなかで忘れされれていたりするのですが、
先週もらったもの、2通を簡単に紹介してみましょう。

1 世界に届け、日本の思い  No.847
主に、国連で2回演説をした事が書かれています。
1回目は、原子力安全ハイレベル会合での演説で、各国首脳も、日本の教訓や知見に対し関心が高く、
その関心に応える演説ができたそうです。
2回目の一般討論演説では、パレスチナのアッパス議長の後で騒がしかったが、
みんな自分の演説を聴いてくれたという事です。

各国の関心とは、原発を輸出することだったのか・・・苦笑
2回目の聴いてくれたかどうかは、分かりませんが・・・
主要国はいないような状態だったとか言われていたような・・・

それはおいといて、訪米の目的は4つあり、いずれも手ごたえありと書かれていました。
日本の再生を誓うこと、
震災の知見や教訓を共有すること、
さらなる貢献をすること、
米国オバマ大統領をはじめとする各国首脳と信頼関係の構築、
なのだそうで・・・

最後の信頼関係がメインな訳ですね。
各国というのは、オマケでしょう。国連の演説も、米国に逆らわず、
おそらくは、小沢追放のお礼でしょう。


次のNo.848では、
全力で駆け抜けた1か月という事で、
朝霞の公務員宿舎の事が書かれていました。
批判もあったので、実際に自分で見に行って、熟慮の結果、着工を5年間凍結する決断をしたという。
れんほーとか事業仕訳していたのに、お恥ずかしい限り。
止めるのではなく、一時凍結。まあ、業者にしてみたら、中止されたらたまらないのもわかるけど。

ダム然り、宿舎然り、
原発は、なんか知らないけど、推進派が息を吹き返してきたのか、
東電だって存続するような印象だし、やらせの九電も然り、なにか変である。

今日は土曜だけど、急な仕事でした。
本当なら、NYのウォールストリートデモの東京版を見てみたかったのですが・・・
15日に日比谷、六本木、新宿だったかな・・・3か所でやる予定のもの。

でも、日本の場合は、格差は確かに問題ですが、
このなんというか、国民に対し知らん顔して、どんどん悪い事を先に進める政府全般と、
経団連の、すべてではないけど、それを後押しする大企業とでもいうか、
ついでに、白々しいマスゴミに矛先が向かうのかなと思うのだけど・・・
(日本ではデモは起こりませんねえと言ってたアナウンサーもいたなあ・・・)



まあ、こんなことを考えているのも、趣味???なのか・・・とか、今ふと思った・・・汗


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