飼育箱が大分狭くなってきた
生まれた鈴虫たちのほとんど9割は
自然界に旅立っていった
そうしないとこの狭い飼育箱では大変なことになると思うからだ
旅だった子ども達の何匹が無事生き残れるかは
ただただ祈るだけなのだが
夜たまに裏から鳴き声が聞こえたりすると
本当にうれしく、心から拍手を贈るのである
でもって飼育箱はと言うと

それでもかなり密になってきたね
餌もモリモリ食べるから
ニボシも金魚の餌も
3日くらいでなくなってしまう勢いだ

脱皮したての白っぽい個体は
触覚をぶんぶん回して密を嫌がっている

よく見ると、雄(りんりん鳴く)の成虫になったのもいた
ひとまわり大きく、背中が平らだ


そろそろ鳴き出すのかな。。