僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

美味しいのか?

2006年04月30日 | 何でも掲示板
考えてみると、自分にも沢山思い違いがあります。
まずはイメージ。これは幼い頃の原体験からきていると思われます。

「うさぎおいしかのやま」唱歌ふるさとです。この曲を聞くとどうしてもイメージしてしまうものがあります。それは西部劇のワンシーン。必ずあった野宿のシーンです。
たき火を囲んで何か食べている。何か焼いている。近くにお店もないし、食料を積んできた様子もない。とすると、野生の動物を捕まえて食べているに違いない。野兎の照り焼だ。

火にあぶられてこんがりと丸焼きになったそれは油をしたたらせて香ばしい香りを漂わせている。
野宿の主人公たちはがっついて食べるでもなく、ただそこにごちそうがあっても当たり前のようにコーヒーかなんかを飲んでいるだけなのだ。

画面に見入っている私は、早く食べないと焦げちゃうよ、とそればかり気になっている。遠くにグランドキャニオンの山々が連なっている。そして僕の心に刻まれた「ウサギの丸焼きはおいしい…」

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