耳元で羽音
黄色と黒の大型の虫
おっと、あぶない!
静かに離れてよく見ると
蜂ではなさそうだ…
瞬間的にホバリングしながら、セージの花の蜜を吸っている
蝶のように舞い、蜂のように刺す、いやアリ(蟻ではない方の)じゃないんだから刺さないでしょ
オオスカシバかと思ったけど、羽が透けてない
丸めた吹管を伸ばして花に差し入れている
まるでチョウチョだがこれは蛾の仲間だね多分ホシオウジャク
スズメガの仲間だと思う
以前ブログに登場した大型の芋虫が幼虫だったのかも…
最近ノーベル賞で話題になっている大隅教授の「オートファジー」で思う
変態する昆虫のさなぎの中で起こっているのはコレだ!
マイムが子どもの頃から謎だった変態
芋虫がさなぎになって、その後全く形の違う生き物に生まれ変わる
それって細胞内のタンパク質の再利用、再構築だよね
オートファジーをiPS細胞に応用すれば、人間の体を再構築することも可能なのではないだろうか
つまり究極の若返りだ!
昆虫は大昔からすごいことをやってるんだね。。