霊璽(れいじ)を安置する御霊舎を見に行った
車で30分ほどの場所で店を構える
中学校の時の同級生がやっている神棚専門店
住宅事情もあるから大きなものは無理だ
いろんな話を聞きながらこぢんまりとしたものを選んだ
必要な小物は
・榊は枯れてくるからずっと飾っておかなくてもよい(コップでも可)
・2枚のお皿は塩と米を乗せておく
・蓋付きの壺は水入れ
・1対の御神酒入れは今ある物の色が微妙に違うので別途仕入れてくれる
ネットやホームセンターでも買えるが
材や作りが微妙にコストカットしてあるよ、とのこと…
霊璽は位牌と違い普段は人目に触れないように
扉の中に入れておくものなのだそうだ
後は置いておく場所だが
目線が下向きになってしまうのはよろしくないとのことなので
棚を作ることにした
壁が石膏ボードなので
棚受け脚を固定するのに4回もやり直すことになった
ちゃんとキリを差し込んで確認したはずなのに
付属していたビスが短すぎたらしい
長いビスで打ち込みなおしたら、何とか固定できた
お店の主人に
ついでに、神道とお線香のことも聞いてみたところ
焚いてもいけないことはないけれど
線香の作法はない、とのことだった
あげるなら、新鮮なお水をあげればいいのだそうだ
祭事の際は、海の物と山の物を捧げるが
お酒はいつも必要なものなのね
神様はお酒好きなのだ
つーか、お酒は神聖なものなのなのよ。。