僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

コーレーグースー②

2014年11月10日 | 何でも掲示板







以前作ったコーレーグースーは
辛さがイマイチだった

まぁ辛いのは辛いのだが
貝柱のうまみも案外生きて
とんでも辛くはなかったのです





そこで今回は



ハバネロ投入!







これならよく分かるでしょう?



浮いちゃってますが、4個入ってますヨ









瓶に移すときも
ハバネロの一部を入れておきました
もちろん手袋をしてから作業しましたヨ









ラベルも作りかえました
焼酎もちゃんと泡盛で仕込みましたヨ










ビシッと本格的に辛いのだ!







ただ、、
唐辛子(鷹の爪)はできてすぐはあまり辛くなくて
緑のヘタの部分に辛さの元があり
乾燥させることでそれが全体に行き渡るのだという
生産者の話を聞いたことがあります

ハバネロは普通に手で触ると
火傷のような症状になってしまうほど
半端なく辛いのは実証済みです

辛い物好きに無理矢理使わせてみよう。。。



















コメント (2)
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あな…②

2014年11月09日 | ケータイ小説「パトスと…」





「オマエはほんと何の取り柄もないものな。誰か小池の得意なもの知ってるか?」

ヒゲだるまが教室を見渡して言った。

「どうなんだ、自慢できる事があったら言ってみろ。人間何かしらあるだろう。何もないって事は人間のくずだって事だぞ。」




しばらくの沈黙の後、一番前の席で手を上げた女子がいた。


「何だ、言いたいことがあるのか?」

チビめがねで地味な藤田みちこだった。




全員が見つめる中、立ち上がって言った。

「小池君は穴を掘るのが上手だと思います。」



数人が吹き出して笑った。

辰雄は自分以外に小池君の穴掘りのことを知っている人間がいたことに驚いた。



にやついたヒゲだるまが立ったままの藤田みちこに近づく。

辰雄は思わず立ち上がっていた。
ガタンと椅子がずれる音で全員が振り向く。

「本当に上手なんです。」

思った以上に大きな声になっていた。



藤田みちこが辰雄の顔を見つめ、ほっとしたように微笑んだ。
初めて見た純粋で可愛い笑顔だった。


笑みを消したヒゲだるまが向きを変え、辰雄の席に向かう。



下を向いたままだった小池君の左手が、何かを押し固めるようにゆっくりと動いた。




つづく






























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あな

2014年11月07日 | ケータイ小説「パトスと…」






小池君は穴を掘るのが得意だった


いつだって穴を掘っていた
砂場で遊ぶときも
芋掘り遠足の時も
先生の話を聞くときも




授業中、算数の先生が怒鳴った
ヒゲだるまが怒ると恐い
顔だけ写真に撮ったならきっと笑って見えるだろう

だが鼻の穴と
チョークの粉を払いながらこすり合わせる指が明らかに切れている感情を表している


「おい小池、オマエ人の話いつも聞いてないな」

みんな凍り付いて小池君の方を見た




「オマエの父ちゃんにこないだ会ったけどな、よぼよぼしてたなぁ、大丈夫か?」

隣の席にいた辰雄は、いつもきれいな穴を掘る小池君の右手が、ぎゅっと握られるのを見た




小池君の穴は芸術的だ
砂は砂なりの硬さで
土は土の硬さで
周りを固めながら掘り進んでいく

今思えば、現在のシールド工法を経験的に体得していたのだろう


辰雄は小池君の掘り出した砂を少し離れた場所に運び山にしていきながら
どうやったらあんなに素敵な穴が掘れるのか少しでも覚えようと
じっと見つめていた



「オマエは何やってもダメだな」

ヒゲだるまがそういった時、小池君の手のひらが何かをすくい取るようにゆっくりと動いた



暑い夏の日
掘り出される砂は湿っていて、ひんやりと冷たかった
小池君は「あった!」と言って辰雄に笑いかけた
「ほんと?」と辰雄は穴をのぞき込んだ



「どうなんだよおい、小池」

ヒゲだるまの唇がまくれ上がった







つづく

























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文化の催し

2014年11月02日 | 何でも掲示板








街のあちこちでイベントが行われています


これは地元の音楽大学のサックス演奏
動画でも撮ったのですが
ブログで紹介する事の了解をお願いしたところ
そうゆうのはちょっと… と
断られてしまいました、残念。











お囃子は美人すぎる笛のお姉さんに見とれてしまう
お祭りの時以上にダイナミックな演奏に感動!

お獅子、おかめ、ひょっとこの舞もすばらしいもの










本日のおめあては口腔ケアの講義です

この先生はタケシのTV番組とNHKスペシャルに
来週出演されるそうです。

お話がとっても上手で、
楽しく勉強させてもらいました。













































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リード125のヘッドライトは

2014年11月02日 | フォトムービー







とても暗い

65wが普通なのに35wのハロゲンランプが付いています。
常時点灯なので、あんまり電力を使うと
アイドリングストップでバッテリーが上がってしまうからかも知れません。


そこで、今はやりのLEDバルブに取り替えてみることにした。







まず純正のハロゲンバルブを外すのですが
これが結構大変です。










説明書通り(宣伝しているように)ランプのバックルを先に固定して…

しかし、その方法ではバルブ本体が固定できない
でかい部品の裏に小さなネジを固定しなければならないからです。








仕方なくバックルを固定しているバネを外して(本当は外してはいけない)
後から無理矢理はめ直しました。








結果オーライってことでいいのですが、
宣伝を信じてはいけないと学習しました。

もう一度いろいろなメーカーの製品を見てみると
もうちょっとやりやすそうなものもあったので
よく考えることが大切かな…

マイムが買ったものは製品の値段がまぁまぁなのに
送料が1620円!
普通5-600円でしょう?!

他のメーカーは宣伝が3000ルーメン(明るさの単位)なのに
よく読むと性能は1800ルーメンと小さく書いてあるのです。


まったくあきれるのです




でも、こんな小さなLEDチップで
ものすごく明るいヘッドライトになるんですよ
エジソンもびっくりだ。。。


    フォトムービーもあります





















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