リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

シュツットガルト2日目

2007-07-11 08:52:10 | 旅行
ドブリーデン!

6月17日(日)朝起きて1番に外を見たら夜中のどしゃ降りの雨がうそのように空は雲一つない青空で気持ちの良い朝でした。

しかし実はプラハを出発する時からMさんが軽い腰痛になりSさんが持っていたベルトを借りて巻いていたのですが痛みがひどくなったようで座るのも辛いという状態でした。

前日も午後からはホテルで休んでもらっていたのです。
1日中ホテルに残すのも心配なのでこの日は一緒に移動しそのつど見学するか車に残って横になっているかすることにしました。
幸いヤーンご夫妻は我々のために8人乗りのワゴン車を3日間借りてくれていたのです。

10時にヤーンご夫妻が迎えに来てくれ午前中は3つの小さな町(村?)を訪ねました。
まず「Hessigheim」という所です。ここはあたり一面ぶどう畑。ワイン工場は休みで見学はできませんでしたが1件だけあるワインバー?で試飲させてもらいせっかくだから夫へのお土産にと1本買いました。

先週ベロニカさんからメールが届き「週末にワインを飲みに行ったらあの時のおじさんが私たちのことをとてもフレンドリーな人たちだと楽しそうに話していました。」と書かれていました。
そのおじさんにとって私たちが初めて見る日本人だったそうです。観光スポットではない山の中なのでそうかもしれませんね。

次は「Besigheim]と言う所です。ここは中世の街並が今もそのまま残っていて人が住んでいるのです。
この日は夏祭りでフリーマーケットのお店がいくつも並んでいました。
めぼしい物を見つけ帰りに買って行こうと思っていたら帰りは別の道を通ることになり買えなくて残念!

最後は「Bietigheim」と言う所です。ここは「草津」と姉妹都市と言うことで日本庭園がありました。
メイン通りの1つ手前の一人しか通れないような小さな道に入っていったので近道するのかと思ったらここは「魔女」が通る道と言い伝えられているそうでちゃんと「魔女通り」と通りの標識もありました。どの家も玄関に魔女の人形を飾っていましたが魔よけだそうです。

ランチにヤーン氏お勧めの白いソーセージを食べました。皮をはいでいただくのですがこれがまた美味しくてクセになりそうです。
チェコでも白いソーセージを見るのですが食べたことはありませんでした。

その後は・・・。長くなったので次回にします。

写真は2つ目の町の写真です。町の名前はそのつど聞いたのですがドイツ語なので難しくて書き留められませんでした。ごめんなさい。