高揚感が・・・

記録を狙っているレース前だと結構気持ちが高ぶっていることを実感するのですが、今回は昨年の口熊野の時を１００とすると６０くらいのコンディション、なるようにしかならないといった気持ちですね。

「さくら道」への調整と割り切って楽しんできます。

ところで反発を買うかもしれませんが、名古屋ー金沢の「さくら道」は海宝さんがお仲間二人と一緒に始められたイベントで、レース性のあるものとしてその後に立ち上がったのが「さくら道ネイチャーラン」・・・海宝さんのイベントが中断したために「さくら道ネイチャーラン」を「さくら道」と言っている方が結構いるのですけど、違和感を感じます。

よくある本家争いではないですけど「さくら道」は佐藤良二さんが国鉄バスの車掌をしながら桜を植えていった足跡を１号桜からできる限り忠実になぞるもの、「さくら道ネイチャーラン」は名古屋城から兼六園を昔のルートに関係なく走るものといった違いが有ります。さらに大きな違いは「さくら道」は白鳥町にある佐藤さんの顕彰碑をルートに入れていますが「さくら道ネイチャーラン」は入っていません。

「さくら道」は自力で（荷物を背負って）金沢を目指す、「さくら道ネイチャーラン」はほぼ５ｋごとのエイドを使って荷物は基本的に背負う必要が無いといった違いも有ります。「さくら道ネイチャーラン」・・・否定するのではなく、全くの別物として知っていただきたくて書きました。