老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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中心部の空洞化

2010-03-08 17:20:00 | ノンジャンル
昨日は8時過ぎに四日市へ帰ってきて、いつもの「わたみん家」にて3人で打ち上げ・・・走る調律師さんは車を置きに自宅へいったん帰宅、torakichiさんと二人で歩いて行ったのですが、久しぶりに歩く四日市の中心部・・・昔有ったパチンコ屋、うどん屋が無くなっており、かなり前に無くなっていた四日市を代表する本屋「白揚」、何年か前の大火で更地になってしまった一画・・・人を集めるためのものが全くなくなっています。

やはり今はマンションと目的地となる「わたみん家」他の居酒屋になってしまっている旧「岡田屋」(イオン=ジャスコ発祥の地)の跡地、ジャスコ四日市店の撤退が大きく影響しているでしょうね。
松坂屋撤退の跡地はアピタになり、近鉄も一生懸命改築等行っていますけどチョットオシャレなファッションビルのイメージがあった「スターアイランド」・・・献血ルームが5階にあるので時々入るのですけれど、そのたびに感じるのが空スペースの増加・・・今日も献血に行ったのですけれど一番目に付くエスカレーターのところが開いてしまっているので実際よりもはるかに寂れた感じを受けました。賃料の問題もあるでしょうけど素人考えながら商売としてそのスペースには集客力のあるテナントを優先的に入れるほうがいいような気がするのですけど・・・他のテナントとの関係もあって難しいのでしょうか???

原因は中心部人口の減少・不景気他に色々有るでしょうけど、昔のそれなりに人出があった時代を知る身としては寂しい思いが募ります。

今日のランは・・・と言うか足をほぐす為の運動は3kのジョグと所用を行うために自転車で走り回った10kくらい・・・ジョグの途中ではタッチママと遭遇・・・全く気づかなかったのですけど声をかけられてビックリ、ボランティアで老人私設のヘルパーのようなことをやっていてそこへ行く途中でした。この施設の隣もパチンコ屋だったのですけど閉鎖したままテナント募集の看板が色あせてかかったまま・・・両方ともこの地域の地場産業である「万古(バンコ)焼」の窯元だったか問屋さんだったかが経営しています。

私の子供時代は近所にたくさんあった万古焼きの窯元&問屋・・・今はその敷地跡にマンションが何軒もできて、市内一の高齢化地域となっていた私の住む学区も結構若返りが進んできています。交通の便が非常に良く、地域を東西に分断している近鉄線も高架の工事を行っていて後2年だったかで分断もなくなるので上手くこの立地を活かして地域の活性化ができるといいなと思ってます。
コメント (4)
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