老いぼれジョガーの最後っ屁(^-^; Ⅱ

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敷居が高い

2020-12-01 14:06:00 | ノンジャンル
昨日からニュースで流れている遺児たちの就学・進学等の問題、コロナの影響で街頭募金ができず困っている程度の認識だったけれど、何度も流れるニュースに私のような先のない人間は今更どうでも良いけれど、未来の有る若い人たちが夢を断たれるってことに何かできないだろうかと思ってあしなが育英会のHPをのぞいてみたのですが、街頭募金ならその場で終わり、ネット経由で行おうとすると意外と敷居が高くってクラウドファンディングに会員登録をしてようやく募金手続きを行える画面にたどり着くって状態・・・これって生まれたときからデジタルの世界に馴染んでいる人にとってはなんでもないことなんでしょうが、ITは苦手っていう人にとって物凄く敷居が高い気がするのはおかしいでしょうか?

あしなが育英会の寄付に関するページです。
https://www.ashinaga.org/support/donation/


何度もいろんな場所で取り上げられるように、自由なお金を持っているのは全般的に高齢者が多いはずなんだけれど、そういった方々は私以上にITが苦手な方が多いはずで、振り込め詐欺に代表される犯罪もITが苦手な人をターゲットにしているのは自明のこと、お金は有ってもどうやればよいのか分からないって多くの高齢者と街頭募金ができないから自分たちが使いこなしているネットを使って支援してくださいって人たちのアンマッチがこの問題を大きくしている一因のような気がしてならないのですが・・・




今回何とかハードルを越えてわずかながら募金することができたのですけれど、手数料をきっちりと取られることに物凄い違和感、昔のように人が窓口で伝票を操作して云々って時代ならまだしも、単なるデータの移動、確かにそのシステム構築並びに維持運用に経費が必要なことは理解できるけれど、利得行為と同様に扱うってことに日本社会の未熟さを感じるっておかしいですか?

多くの優秀な人々がいるはずの官公庁、税金は未来のある若い人たちに必要なお金がきちんと回るっていう社会システムを構築するために使っていただけないものでしょうか<`ヘ´>

今回最初は年に2度のお小遣いがコロナの影響で半額になってしまったってことをメインに書くつもりが、上記のニュースを何度も見るうちに「もらえるだけでもありがたいこと」って気持ちに変わり、手続きをした郵便局の窓口に年末の募金箱でも置いてないかと探したけれど見当たらず、帰宅後にその中からわずかですけれど手続きを行った次第です。


コメント
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