何度もフラフラとした敦賀行き・・・昨夜というか本日未明に決行でした。
まずは関が原までのJR最終に間に合うようにと時間を調べて準備をしていたけれど、近鉄→JRの乗換時間「4分」に何となく不安を覚え、一本早い電車で名古屋へ・・・これが正解でした。
この電車も蟹江乗換で急行に接続するのだけれど、急行に乗ると名古屋の待ち時間が20分以上・・・念のため車内で車掌に乗り換えない場合の着時間を確認すると12分間の余裕・・・これなら切符を買って十分に余裕があると思ってそのまま乗り換えずに名古屋着23時14分
そのままJRとの連絡改札口へ行くと、「閉鎖」の張り紙・・・あせったけれど係員が「急いでくださいね」と言いながら片付け中・・・乗換時間が少ないことを懸念して事前に準備していた千円札・・・関が原まで950円なので自販機に入れて切符を購入・・・もちろんお釣りの50円もきちんとゲットしてから無事に連絡通路を通って列車待ちの列に並びました。こんな時間でも名古屋駅は人で一杯・・・ほんのり赤い人が・・・
最初の予定通りに行っていたら、連絡通路は閉鎖した後・・・中央改札を使って4分間での乗り継ぎは不可能・・・土俵に乗れずに敗退するところ・・・一本早くして正解でした。
定刻通りに発車した快速は一宮・岐阜と乗客を吐き出しながら終点の関が原で降りたのは私以外全て女性で全部で7人・・・女性は皆さんお迎えつきでした。
駅前で・・・R365へ出るルートの確認です。
事前にもっとよく地図を見ていれば簡単に出られたのに・・・ずいぶん遠回りをしての合流、お勧めしませんが、もし同じコースをやる場合は駅前の道路を左に行けば直ぐにR21に接続、そこから右へ曲がって進めばR365との交差点に出ます・・・私は案内板をいい加減に見て、道路を右へ・・・関が原役場に向かい、関が原バイパス経由でR365に接続でした。
テストでは快調だった新しいヘッドライト・・・明るくて助かります・・・この時点では
1時間少々して、真っ暗なところで突然照度ダウン・・・ビックリしてスイッチを押してみると、照度が低いほうは問題無し・・・高いほうがほとんど役に立たない状態・・・やっぱり「4時間か?」とテスト用の付属品だから2時間少々で駄目になったと思い、低い照度で明るいところまで移動、新しい電池に交換です。
スッと終わる予定が・・・キャップが開かない・・・なんだかんだで10分以上その場から動けず・・・新しい電池に交換後は明るさに感激しながらこの電池が駄目になる頃には明るくなると皮算用・・・この電池も同じ状態でした
もう1個新しい電池は持っていたけれど東の空が明るくなってきているし・・・強烈な眠けに襲われて、続けるかリタイアかの葛藤中・・・明かりが駄目になったことを言い訳に断念を決断・・・丁度見えた道路標識の「高月駅」に誘われて右折すべきポイントを駅方向へ直進です。
駅(昨日の桑名駅に比べると素敵な駅でした)に着いても迷いが・・・始発は5時50分なので1時間強の待ち・・・着替えて荷物を片付けたりしていればそのくらいの時間なら・・・と決断したはずが、いつの間にやら眠けもどこかへ・・・空もずいぶん明るい・・・ということで、「断念」を断念・・・高月駅までは28kしかありませんでした。ここで止めてたらシャレにならない・・・ウルトラは諦めないところから&必ず復活するを再認識です。
本来のコースへ戻るのも面倒・・・方角さえ間違え無ければ大丈夫と判断して木之本方面へ向かって線路に沿って駅から離れます・・・左手に道路が見えてきて・・・R8でした・・・に合流して、空が明け切るまで7で朝食です。木之本IC手前の距離表示・・・事前の計算では60kだから、32kを来たことに・・・まだまだゴールは遠いですね。
去年の琵琶湖一周リレーでR8のトンネルは通っちゃいけないはずとの言葉を思い出してこちらのトンネルへ
トンネルを抜けると奥琵琶湖の景色が・・・
上った分を綺麗な景色で返してもらった気分です
ここから3kほどで道の駅ですが、歩道が無く危険ですね・・・現金を使いたくないので手前のローソンで休憩・・・結局トイレをしそこなったので、道の駅にも立ち寄って敦賀を目指しますが、暗い間の気温は21~2度・・・しっかり汗は出ていましたが、日差しに悩まされることは無かったのが、ここからは朝日がまともに後ろから・・・帽子を被って首筋を保護です。
道路わきの距離表示を励みにペース確認、7分を切るペースが続き、結局途中で休憩することなくここまで7.8kをローソンからトイレの時間も入れて59分・・・ずっと上りですから自分でも頑張れたことに(*_*)
この付近は40年近く前に自転車で山形から日本海側を下ってきて、敦賀から長浜へ抜けたときに記憶している景色とあまり変わっていませんでした。
ここからはしばらく下り・・・途中「7%2k」の表示もあり、下りも距離表示を見ながら下って早いときは5分を切るペースも・・・R161との合流点まで最後は平坦部分も増えてきて6k36分をやや切るスピードでした。
ここで8時20分・・・ゴールの「越のゆ」までは10kほど有ると思っていたので、事前の予定9時半到着には遅れ気味です。高月での迷いが響いています。
ここでお迎え要請をしてあった息子に
「今何処?」「蟹江付近の高速」・・・蟹江???敦賀へ来るのになぜ・・・四日市からなら藤原経由で関が原から高速が普通のルート・・・合流後に聞くとナビの表示が・・・とのこと・・・1000円時代ならともかく・・・もったいない
蟹江付近と言うことは2時間はかかる・・・このまま行っては早く着き過ぎる・・・ということで、歩きを多用して時間調整です。途中で日本海さかな街4.5kの表示・・・「えっ!そんなに近いの・・・」ということで、さらにペースダウンです。
ここまでにもいくつか有ったバス亭・・・ずいぶん綺麗だな・・・という程度にしか見ていなかったのが、時間に余裕が出来たのでじっくりと見ると
銀河鉄道999・・・です・・・頭に浮かんだのは境港のゲゲゲの鬼太郎モニュメント・・・松本零士は敦賀の出身???・・・ネットで見ると関係ないのですが(理由を知りたい人はご自分で調べてください)、敦賀駅前に999とヤマトのモニュメントが有るらしいですね・・・知らなかった。
敦賀市内のバス停は全てこれらしく、巡回しているバスにも松本零士のキャラが描いてありました。
敦賀インターを降りて小浜方面へ向かうときに通過する地下道から上がってくる交差点(岡本)を渡ってから小浜方面へ左折、ゴールを目指しますが「嵐の湯」の看板・・・事前調査でも名前は見たけれど詳しい記述が無かったところ・・・ここでも良いかと思って入口に近づくと湯につかるのではなく、作務衣を来ての岩盤浴らしいので目的が違うから黙って通過です。
その反対側に「越のゆ」の案内看板・・・3つ目の信号を右折(若葉町交差点)と書いてあります・・・二つの信号はここから見えるけれどその先は高架・・・とりあえず進み、道なりに高架を下って高架に沿って進みますが一向に見えてきません・・・さかな街も見えないのだから当然ですが(同じ交差点です)・・・ようやくさかな街の看板が見えました・・・結局若葉町の交差点は敦賀原電へ行くルートでした。
「越のゆ」です
私なりの評価です・・・スオミの湯から休憩場所を取り除いたようなお風呂
知っている人ならこれだけでだいたい想像がつくかと・・・ボディシャンプー&シャンプーがあるだけまし?
古いのは我慢するにしても、休憩できる場所が全くありませんから夜通し走ってきてゆっくりしたいのに出来ない・・・という許容できない欠陥が有って、OBK企画で使うには無理があります。
ここに替わる良いお風呂が見つけられれば良いかなと思いますが・・・残念です。
さて最初のほうに書いたヘッドライト・・・買った当日に40分ほど試走、今日が本番の2回使っただけで原因不明の点灯不良・・・3980円もしたのに・・・点いたり点かなかったり・・・電池の持ちも「4時間」と書いてありながら、まともに使えるのはせいぜい2時間半・・・CR123Aを使うから
圧倒的な明るさだけは評価できるけれど・・・信頼性「0」・・・夜間を諦めるか、新しいものを物色するか・・・もったいないなぁ~
息子と合流できたのは11時過ぎ、12種丼(1500円)というのを食べました。
右横の目障りな黄色い水・・・530円でした。
食後は場内をぐるっと回り、いくら、たこわさ、にしんの照り焼きなどを買い、のどくろの干物を見ていたら、いくらとたこわさを買った店のお兄ちゃん・・・「兄さん、兄さん、のどくろ1000円」の声をかけてきます・・・見ていたのはお向かいの店で1枚1500円・・・迷わず買っちゃいました・・・去年福光でお仕置きの後に初めて食べた「のどくろ」・・・楽しみです。他の店でも表示は全て1500円・・・去年食べていなければ1000円でもとんでもない値段だけれど・・・1枚の値段ね(*^_^*)
店を出ると外はしっかり雨・・・運転は当然息子・・・私は後ろで寝てましたが、途中で息子がワイパーをハイスピードにしても前が見えない・・・というほどの土砂降り・・・米原に近づくにつれて雨は上がり、途中からは雨の痕跡さえなし・・・四日市もでしたね。