ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

高知市で開催される日本最大級青空マーケットの日曜市に行って来ました

2012年06月19日 | 旅行
 高知市中心部のお城下追手筋で、日曜日朝から開催される日曜市に行って来ました。約1.3キロメートルにわたって、約500点以上の露店が並ぶとのことです。日本最大級の青空市だそうです。

 午前6時ごろから、日曜市に店を出す方は組み立て式の“屋台”を手早くつくり、自分の商品を並べ始めます。軽トラックなどの屋台の材料と品物を積んできて、手早く組み立てます。



 午前6時と朝早くから屋台が組み立てられ始めます。開店と同時に、すぐにお客が入ってくるために、素早く屋台を設けないと、軽トラックを入れるスペースがなくなり、組み立てられなくなるからのようです。

 売っている商品は野菜に果物、切り花、漬け物、魚や総菜、菓子などと多彩です。ちょうど旬を迎えた「小夏」という柑橘類を売る果物店の屋台が多かったです。



 さまざまな採れたて野菜を売る屋台もたくさん出店しています。



 高知市の農家が早朝に収穫した野菜だそうです。農家にとって、現金を直接得る機会だそうです。

 地元の漬け物を売る屋台も多数出ています。



 寿司や天麩羅、焼き鳥などのファーストフードの食べ物をつくって売る屋台や刃物などの日用品を売る屋台も所々に混在しています。



 ファーストフードや果物など購入して食べながら散策する方も多かったです。



 高知市の中心部で大手スーパーが撤退したとの話を聞きました。日曜市で、新鮮で安い野菜や果物、魚などを購入できるため、スーパーは商売がやりにくいと想像できました。地元の方々が親しくものを売り買いする、マーケットの原点を見た気がしました。