ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県富士見市の山崎公園ではハナショウブの花が見ごろを迎えています

2012年06月22日 | 季節の移ろい
  埼玉県富士見市の山崎公園は別名「せせらぎ菖蒲園」の愛称で呼ばれる地元のハナショウブ園を中心とした公園です。

 最近の梅雨模様のためでしょうか、ハナショウブの花が見ごろを迎えています。





 ここは、江戸系を中心に、肥後系、伊勢系、外国系の約60種のハナショウブが育成されています。





 少し気になったのは、ハナショウブを育てている田圃(たんぼ)風の沼場の雑草採りなどの手入れが雑になっていたことです。おそらく、手入れを担当するボランティアの方の高年齢化が進み、マンパワーが不足ぎみになっていると想像しました。こんなところにも、高年齢化の波が来ているようです。

 山崎公園は、結構年配の方々が何人も公園でくつろいでいます。近くの介護施設の方もヘルパーの手を借りて、くつろぎに来ています。

 ハナショウブ園の周囲の森陰に植えられたアジサイの花も見ごろを迎えています。



 穏やかな時間が流れている地域の公園を拝見しました。年年歳歳花相似たりでした。