ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県滑川町の武蔵丘陵森林公園の梅林は、花がいくらか咲き始めています

2013年02月19日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園の梅林では、早咲きのウメの花がいくらか咲き始めています。

 梅林は、広大な国営武蔵丘陵森林公園の南門からアプローチする斜面に設けられています。南門から雑木林やサクラ並木の間の小道を、のんびりと歩いて約15分で到着します。早咲きのウメの木が10数本程度、ウメの花を咲かせています。

 早咲きのウメの木は、淡いピンク色や紅色のウメの花が二分か三分咲きという感じです。現在はウメの花の薫りはあまり漂っていません。









 多くの方がウメの花の”観梅”に訪れていて、高価な1眼レフカメラで熱心に撮影している方も多数います。2月下旬には梅林の花は満開になるそうです。

 ウメの木のこんもりとした枝の下の地面には、フクジュソウが多数植えられていて、黄色い花を咲かせ始めています。





 森や草原、広場、サイクリングロードなどで構成されている、広大な国営武蔵丘陵森林公園の中では、現在は梅林が一番華やかな場所です。

 梅林では、白色や赤色、ピンク色などのウメの花が彩りを与え、訪れた者に初春の訪れを告げています。