長野県佐久市の東側に位置する佐久荒船高原は、今年の厳しい寒さによって草原部分は雪に覆われ、厳寒期の様相です。例年よりも、積もった雪の量がいくらか多いようです。
毎年9月に、一面がコスモスの花で埋め尽くされる草原部分は、雪に覆われ白い平原になっています。
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今年の寒さが厳しいために、積もった雪はまったく融けないようです。地面が出ている個所がないために、野鳥の声が聞こえません。野鳥は、枯れた野草の種などを採取できないようで、山里などに降りているようです。
雑木林の木々の間は、積雪量が20から30センチメートルぐらいです。その積もった雪には、ウサギの足跡があちこちに残っています。
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シカの足跡も少しありました。
佐久荒船高原の南にそびえる荒船山(標高1423メートル)も、艫岩(ともいわ)とその下側部分には雪が張りついています。
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午後3時近くの西日に照らされて、荒船山の北面が明るくなっています。
3月下旬までは、標高1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原は雪に覆われ続けて、静かさを保ちそうです。厳冬期から初春に変わるのは、4月初めごろです。
毎年9月に、一面がコスモスの花で埋め尽くされる草原部分は、雪に覆われ白い平原になっています。
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今年の寒さが厳しいために、積もった雪はまったく融けないようです。地面が出ている個所がないために、野鳥の声が聞こえません。野鳥は、枯れた野草の種などを採取できないようで、山里などに降りているようです。
雑木林の木々の間は、積雪量が20から30センチメートルぐらいです。その積もった雪には、ウサギの足跡があちこちに残っています。
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シカの足跡も少しありました。
佐久荒船高原の南にそびえる荒船山(標高1423メートル)も、艫岩(ともいわ)とその下側部分には雪が張りついています。
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午後3時近くの西日に照らされて、荒船山の北面が明るくなっています。
3月下旬までは、標高1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原は雪に覆われ続けて、静かさを保ちそうです。厳冬期から初春に変わるのは、4月初めごろです。