長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原では、8月初めごろにはヤナギランやマルバダケブキなどの花が見ごろになります。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
午前8時に駐車場に到着し、針葉樹林の中を南西方向にある池の平湿原に向かって坂道を下っていくと、約20分ほどで池の平湿原の入り口に到着します。
池の平湿原などを約2時間にわたって散策し、池の平湿原の南西側の端にある鏡池付近で休んでいました。
南西側の端にある鏡池付近から東側に見える“開放口”辺りを眺めた風景です。

南西側の端の山麓の斜面から、カモシカが1頭出て来ました。

このカモシカは山麓で育つ夏草を黙々と食べています。
カモシカは、鏡池付近に人間がいることに気づきました。あまり気にしていない様子です。

カモシカは天然記念物なので、人間は手を出してはいけないルールです。このカモシカは今年産まれた子供のように見えました。

カモシカは、山麓側から池の平湿原に設けられた木道に上がり、周囲を見渡します。


木道から、池の平湿原の真ん中の草原に下りて進み、時々、草を食べながら西側に進んでいきます。



午前10時を過ぎると、グループで広大な池の平湿原などをトレッキングする方々(ご年配の方々)が、案内者に導かれてやって来ました。
そのグループの早めに到達した方々は「カモシカがいる」と、カモシカとの出会いを喜んでいます。

カモシカは、中央部を渡る木道を越えて、西側の山麓に消えて行きました。

約5週間前に、鏡池の西側に出て来たカモシカと同じ個体と推定しています。約15分間のカモシカとの遭遇事件でした。
約5週間前にカモシカを見かけた話は、弊ブログの2018年6月26日編をご覧ください。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
午前8時に駐車場に到着し、針葉樹林の中を南西方向にある池の平湿原に向かって坂道を下っていくと、約20分ほどで池の平湿原の入り口に到着します。
池の平湿原などを約2時間にわたって散策し、池の平湿原の南西側の端にある鏡池付近で休んでいました。
南西側の端にある鏡池付近から東側に見える“開放口”辺りを眺めた風景です。

南西側の端の山麓の斜面から、カモシカが1頭出て来ました。

このカモシカは山麓で育つ夏草を黙々と食べています。
カモシカは、鏡池付近に人間がいることに気づきました。あまり気にしていない様子です。

カモシカは天然記念物なので、人間は手を出してはいけないルールです。このカモシカは今年産まれた子供のように見えました。

カモシカは、山麓側から池の平湿原に設けられた木道に上がり、周囲を見渡します。


木道から、池の平湿原の真ん中の草原に下りて進み、時々、草を食べながら西側に進んでいきます。



午前10時を過ぎると、グループで広大な池の平湿原などをトレッキングする方々(ご年配の方々)が、案内者に導かれてやって来ました。
そのグループの早めに到達した方々は「カモシカがいる」と、カモシカとの出会いを喜んでいます。

カモシカは、中央部を渡る木道を越えて、西側の山麓に消えて行きました。

約5週間前に、鏡池の西側に出て来たカモシカと同じ個体と推定しています。約15分間のカモシカとの遭遇事件でした。
約5週間前にカモシカを見かけた話は、弊ブログの2018年6月26日編をご覧ください。