長野県東御市の北東部の山中にある池の平湿原では、8月初めに入り、マツムシソウキの花が見ごろになっています。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
午前8時に山麓の駐車場に到着し、その約20分後から池の平湿原などを約2時間にわたって散策しました。
ほぼ快晴の空の下の池の平湿原です。西側の端にある開放口辺りを眺めた景色です。

この開放口の先は、急な崖になっており、眼下には佐久平の平野部分が見えます。
池の平湿原のあちこちで、夏の後半から花を咲かせ始めるマツムシソウキの花が咲いています。

小さなアブが花の蜜を吸いに来ています。
派手な羽根を持つクジャクチョウも、マツムシソウキの花の蜜を吸いに来ています。

ツリガネニンジンのやや小振りな可憐な、薄紫色の花も咲いています。

花の色が白いツリガネニンジンの花を見かけました。

ウツボグサは、いくらか日陰の部分では、まだ花をよく咲かせています。

ゼンテイカ(通称ニッコウキスゲ)の花も陽当たりがいい場所では、咲いています。

地面では、時々チョウが羽根を休めています。タテハショウのアカタテハ(と推定されるチョウ)がいました。
針葉樹の森の中から、ノビタキの数羽の群れが登場しました。ノビタキのオスが目の前に留まりました。

木の枝に留まって、周囲を見渡しています。

池の平湿原では、夏のさまざまな山野草がたくさん花を咲かせています。
広大な池の平湿原は、数万年前に三方ヶ峰(現在の標高は2040メートル)という火山が噴火してできた溶岩が流れた跡の火口原にできた高層湿原です。池の平湿原の標高は約2000メートルです。
午前8時に山麓の駐車場に到着し、その約20分後から池の平湿原などを約2時間にわたって散策しました。
ほぼ快晴の空の下の池の平湿原です。西側の端にある開放口辺りを眺めた景色です。

この開放口の先は、急な崖になっており、眼下には佐久平の平野部分が見えます。
池の平湿原のあちこちで、夏の後半から花を咲かせ始めるマツムシソウキの花が咲いています。

小さなアブが花の蜜を吸いに来ています。
派手な羽根を持つクジャクチョウも、マツムシソウキの花の蜜を吸いに来ています。

ツリガネニンジンのやや小振りな可憐な、薄紫色の花も咲いています。

花の色が白いツリガネニンジンの花を見かけました。

ウツボグサは、いくらか日陰の部分では、まだ花をよく咲かせています。

ゼンテイカ(通称ニッコウキスゲ)の花も陽当たりがいい場所では、咲いています。

地面では、時々チョウが羽根を休めています。タテハショウのアカタテハ(と推定されるチョウ)がいました。

針葉樹の森の中から、ノビタキの数羽の群れが登場しました。ノビタキのオスが目の前に留まりました。

木の枝に留まって、周囲を見渡しています。

池の平湿原では、夏のさまざまな山野草がたくさん花を咲かせています。