秋田県仙北市と岩手県岩手郡雫石町にまたがってそびえている秋田駒ヶ岳の男女岳の東側山麓では、ウサギギクなどの山野草がたくさん咲いています。
今回は、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)の主峰である男女岳(おなみだけ、標高1637メートル)の南側にある阿弥陀池辺りを中心に散策しました。
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阿弥陀池(標高は1530メートル)まで上がって来た多くの方は、秋田駒ヶ岳の主峰である男女岳を上っています。山頂まで約20分で上ることができます。
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実は、この男女岳の東側の山麓はいくらか深い谷間になっています。そしてこの深い谷間は、黄色い花のウサギギクやトウゲブキ、ハクサンボウニュウなどのお花畑になっています。
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可愛らしい黄色い花は、ウサギギクです。手前の白い花はハクサンボウニュウと推定しています。
木道近くで咲いていたウサギギクの花です。ウサギギクはキク科ウサギギク属の多年草です。本州の北部などの北側で咲く山野草です。
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木道からは草原には立ち入ることができないので、白い花は遠目に見ただけです。ハクサンボウニュウかアマニュウかエゾニュウの可能性もあります。
トウゲブキは木道沿いでも所々で咲いています。
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トウゲブキは、キク科メタカラコウ属の多年草です。別名はエゾタカラコウ、オニタカラコウと呼ばれていて、東北地方の北側や北海道で咲く山野草です。
男女岳の東側の山麓では、7月にはチングルマの花が一面で咲いていたようです。その花が細長い実になったものです。
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7月の初旬には、この東側の山麓には残雪があり、その雪融け時に、チングルマの花が咲いていたようです。
チングルマは、バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物です。その参考画像です。
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男女岳の東側山麓から阿弥陀池にまで戻りました。
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7月初めにここを訪れると、もっとたくさんの山野草の花がに出会えそうです。
今回は、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)の主峰である男女岳(おなみだけ、標高1637メートル)の南側にある阿弥陀池辺りを中心に散策しました。
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阿弥陀池(標高は1530メートル)まで上がって来た多くの方は、秋田駒ヶ岳の主峰である男女岳を上っています。山頂まで約20分で上ることができます。
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実は、この男女岳の東側の山麓はいくらか深い谷間になっています。そしてこの深い谷間は、黄色い花のウサギギクやトウゲブキ、ハクサンボウニュウなどのお花畑になっています。
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可愛らしい黄色い花は、ウサギギクです。手前の白い花はハクサンボウニュウと推定しています。
木道近くで咲いていたウサギギクの花です。ウサギギクはキク科ウサギギク属の多年草です。本州の北部などの北側で咲く山野草です。
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木道からは草原には立ち入ることができないので、白い花は遠目に見ただけです。ハクサンボウニュウかアマニュウかエゾニュウの可能性もあります。
トウゲブキは木道沿いでも所々で咲いています。
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トウゲブキは、キク科メタカラコウ属の多年草です。別名はエゾタカラコウ、オニタカラコウと呼ばれていて、東北地方の北側や北海道で咲く山野草です。
男女岳の東側の山麓では、7月にはチングルマの花が一面で咲いていたようです。その花が細長い実になったものです。
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7月の初旬には、この東側の山麓には残雪があり、その雪融け時に、チングルマの花が咲いていたようです。
チングルマは、バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木の高山植物です。その参考画像です。
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男女岳の東側山麓から阿弥陀池にまで戻りました。
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7月初めにここを訪れると、もっとたくさんの山野草の花がに出会えそうです。