ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県富岡市妙義町の北側にそびえている妙義山系の白雲山を眺めました

2019年12月15日 | 旅行

 群馬県富岡市の西側にある妙義町は妙義山系の麓の町です。

 午後2時過ぎに、富岡市の西側にある妙義町の北側にそびえている妙義山系の白雲山(標高は背後にある連山の相馬岳の1104メートル)は午後の西日によく照らされていました。





 白雲山の山頂部辺りの岩肌がよく見えます。かなり垂直に近い岩の壁です。





 翌日朝に、また白雲山を眺めました。午前の東側からの太陽光に照らされています。





 中腹にある富岡市立妙義ふるさと美術館まで上がり、目の前にそびえている白雲山の山頂部を眺めました。







 白雲山は、すっかり晩秋の風景です。厳しい初冬を待つ風景です。

 白雲山の少し西側の岩山です。



 この日は快晴のために、富岡市立妙義ふるさと美術館のすぐ下にある妙義神社には参拝客が多く来ていて、お参りをしていました。

 余談ですが、この北東側に、JR信越本線が東西に通っています。

 ここを訪れた日は、このJR信越本線沿いに、かなり大きな3脚の上に、一眼レフカメラを載せたカメラマンの方が点々と並んでいました。

 猛禽類の観察個所ではないのかと思い、「何を撮影しているのか」と、訪ねてみると、蒸気機関車(SL)の運航日なのだそうです。

 「C系」(番号は忘れました)を撮影するために、全国から“撮り鉄ファン”の方々が集まっているのだそうでした。



埼玉県比企郡川島町八幡にある越辺川のコハクチョウ飛来地では、オナガガモなども住んでいます

2019年12月15日 | 季節の移ろい
 埼玉県比企郡川島町八幡にある越辺川のコハクチョウ飛来地にコハクチョウの群れを観察しに行った話の続きです。

 川島町八幡にある越辺川(おっぺがわ)に支流の川が流れ込む水門がある場所は、川の流れが大きな淀みをつくっています。



 この大きな淀みはカモなどの水鳥たちにとって過ごしやすいようで、コハクチョウと一緒にオナガガモやカルガモ、オオバンなどがここで晩秋から春まで滞在します。

 大きな淀みの中に中州があり、中州の岸辺ではオナガガモやカルガモなどが休んでいます。寒さから身を守るために、身を縮めて寝ている様子です。





 大きな淀みの手前の浅瀬には、オナガガモなどが多数、集まっています。





 オナガガモなどはおとなしく待っている様子です。



 この現象は、コハクチョウやカモたちなどにパンくずなどのエサを与える方がいるため、人間が浅瀬に近づくと、オナガガモやオオバンなどが近づいてきます。

 川幅のある越辺川の流れを進むオナガガモです。逆光なので、顔が影になっています。



 同様に、オオバンも活動的です。オナガガモと一緒に水面を進むオオバンです。



 オオバン同士でも水面を進んでいます。



 越辺川の下流側にいるコハクチョウと一緒にオナガガモたちも進んでいます。





 大きな淀みの対岸で育っている木の枝にコサギやダイサギが並んで留まっています。

 この木の枝にコサギやダイサギが並んでいる、この風景は不思議なものです。



 毎年飛来するコハクチョウの群れと一緒にオナガガモやカルガモ、オオバンなども大きな淀みで過ごしています。

 ごくたまにですが、カワセミも姿を現すことがあり、この時にはいくらか緊張します。