群馬県富岡市の西側にある妙義町は妙義山系の麓の町です。
午後2時過ぎに、富岡市の西側にある妙義町の北側にそびえている妙義山系の白雲山(標高は背後にある連山の相馬岳の1104メートル)は午後の西日によく照らされていました。
白雲山の山頂部辺りの岩肌がよく見えます。かなり垂直に近い岩の壁です。
翌日朝に、また白雲山を眺めました。午前の東側からの太陽光に照らされています。
中腹にある富岡市立妙義ふるさと美術館まで上がり、目の前にそびえている白雲山の山頂部を眺めました。
白雲山は、すっかり晩秋の風景です。厳しい初冬を待つ風景です。
白雲山の少し西側の岩山です。
この日は快晴のために、富岡市立妙義ふるさと美術館のすぐ下にある妙義神社には参拝客が多く来ていて、お参りをしていました。
余談ですが、この北東側に、JR信越本線が東西に通っています。
ここを訪れた日は、このJR信越本線沿いに、かなり大きな3脚の上に、一眼レフカメラを載せたカメラマンの方が点々と並んでいました。
猛禽類の観察個所ではないのかと思い、「何を撮影しているのか」と、訪ねてみると、蒸気機関車(SL)の運航日なのだそうです。
「C系」(番号は忘れました)を撮影するために、全国から“撮り鉄ファン”の方々が集まっているのだそうでした。