愛知県犬山市にある犬山城は、室町時代の1537年に築城され、本丸にある天守閣は日本最古のものです。このため犬山城は国宝に指定されいます。
東北、関東から東海地方の東側までは雨模様の日でしたが、愛知県北部から関西にかけてはうす曇りで、部分的に青空も出て、気温もまあまあ上がりました。
犬山城は木曽川近くの小山に築かれています。天文6年(1537年)に織田信長の叔父の織田信康が築城しました。木曽川が天然の堀の役目を果たす“後堅固”(うしろけんご)の城と呼ばれているそうです。
本丸に築かれた4層構造の天守閣です。
最上階の4階の望楼から望む木曽川です。
織田家の城から時代の変遷を経て、徳川時代には尾張徳川家の重臣の成瀬正成(なるせまさなり)が犬山城を拝領します。成瀬家のお城として改良が加えられ、現在の天守閣の姿になったそうです。成瀬家の二代目城主の成瀬正虎です。
犬山城の本丸の中でも、ウメの白梅の花が咲き始めています。犬山城の城下町近くの入り口付近では、シダレウメでは白梅も紅梅(ピンク色の紅梅)もよく咲いています。
ウメの花の薫りが辺り一面に漂っています。
ウメの薫りは犬山城付近に春が来ていることを伝えています。雨模様の肌寒い関東と異なり、東海地方の関西寄りは温暖な気候になりました。
東北、関東から東海地方の東側までは雨模様の日でしたが、愛知県北部から関西にかけてはうす曇りで、部分的に青空も出て、気温もまあまあ上がりました。
犬山城は木曽川近くの小山に築かれています。天文6年(1537年)に織田信長の叔父の織田信康が築城しました。木曽川が天然の堀の役目を果たす“後堅固”(うしろけんご)の城と呼ばれているそうです。
本丸に築かれた4層構造の天守閣です。
最上階の4階の望楼から望む木曽川です。
織田家の城から時代の変遷を経て、徳川時代には尾張徳川家の重臣の成瀬正成(なるせまさなり)が犬山城を拝領します。成瀬家のお城として改良が加えられ、現在の天守閣の姿になったそうです。成瀬家の二代目城主の成瀬正虎です。
犬山城の本丸の中でも、ウメの白梅の花が咲き始めています。犬山城の城下町近くの入り口付近では、シダレウメでは白梅も紅梅(ピンク色の紅梅)もよく咲いています。
ウメの花の薫りが辺り一面に漂っています。
ウメの薫りは犬山城付近に春が来ていることを伝えています。雨模様の肌寒い関東と異なり、東海地方の関西寄りは温暖な気候になりました。
特に、秀吉の軍が犬山城を攻めた時は、打ち破って入城しています。
美濃平野の要の場所です。
今年は開花が例年に比べて3週間ほど遅れています。
桜の開花と重なる地方も多くなりそうです。