オーストリアのウィーン市の観光名所になっているシェーンブルグ宮殿(Schloss Schönbrunn)の幾何学模様の庭園では黄色いチューリップが花盛りでした。
ウィーン中央の市街中心部から少し離れた南西部にあるシェーンブルグ宮殿に朝一番に向かいました。宮殿内のツアーは時間当たりの人数制限があり、入場手続きをすると入場時間の指定を受け、夏の観光シーズンには1時間から2時間程度待たされるそうです。
シェーンブルグ宮殿の入り口からみた宮殿正面側です。
1705年に建てられた別荘を、ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアが1770年代に増改築を指揮して改造したシェーンブルグ宮殿は夏期の離宮だそうです。
宮殿の2階はロココ様式の豪華絢爛な部屋が続きます。ここは撮影禁止です。入場時に、日本語で音声案内してくれる機器を貸してくれます。部屋に書かれた番号を入力すると、そこの解説が流れます。
1時間以上かかったシェーンブルグ宮殿の2階部分の見学を終えて、1階部分の入り口に戻ると、多くの観光客が入場を待っていました。
シェーンブルグ宮殿の裏側に広がる庭園です。この庭園部分は入場無料なので、観光客以外に市民が散歩やジョギングなどをするために訪れています。
庭園の一部の幾何学模様の花壇では、黄色い花のチューリップが花盛りです。
観光案内の写真では、多彩な色の花のチューリップが咲いていますが、まだ植栽の途中の感じです。何も植えていない花壇も目立ちます。
広大な庭園の先にある「ネプチューンの泉」です。
ここでは結婚式を終えた(?)カップルが記念写真を撮っていました。この横(右側)には動物園の入り口があります。
「ネプチューンの泉」の奥に見える丘の上の記念碑「グロリエッテ」までゆっくりと登りました。
丘の上から見たシェーンブルグ宮殿です。ほぼ北側を見ています。
記念碑「グロリエッテ」の内部はカフェになっていて、多くの方がくつろいでいます。人気の高いカフェだそうです。
記念碑「グロリエッテ」からシェーンブルグ宮殿までゆっくりと歩いて下りました。その途中で、脇にある新緑の雑木林で、キツツキの仲間のアカゲラをみました。
シェーンブルグ宮殿の横にある小さな庭園です。ここも黄色い花のチューリップで飾られています。
シェーンブルグ宮殿の正面側に戻ると、多くの観光客であふれていました。シェーンブルグ宮殿の入り口の外の道路には、観光バスが10数台並んでいました。
ウィーン中央の市街中心部から少し離れた南西部にあるシェーンブルグ宮殿に朝一番に向かいました。宮殿内のツアーは時間当たりの人数制限があり、入場手続きをすると入場時間の指定を受け、夏の観光シーズンには1時間から2時間程度待たされるそうです。
シェーンブルグ宮殿の入り口からみた宮殿正面側です。
1705年に建てられた別荘を、ハプスブルグ家の女帝マリア・テレジアが1770年代に増改築を指揮して改造したシェーンブルグ宮殿は夏期の離宮だそうです。
宮殿の2階はロココ様式の豪華絢爛な部屋が続きます。ここは撮影禁止です。入場時に、日本語で音声案内してくれる機器を貸してくれます。部屋に書かれた番号を入力すると、そこの解説が流れます。
1時間以上かかったシェーンブルグ宮殿の2階部分の見学を終えて、1階部分の入り口に戻ると、多くの観光客が入場を待っていました。
シェーンブルグ宮殿の裏側に広がる庭園です。この庭園部分は入場無料なので、観光客以外に市民が散歩やジョギングなどをするために訪れています。
庭園の一部の幾何学模様の花壇では、黄色い花のチューリップが花盛りです。
観光案内の写真では、多彩な色の花のチューリップが咲いていますが、まだ植栽の途中の感じです。何も植えていない花壇も目立ちます。
広大な庭園の先にある「ネプチューンの泉」です。
ここでは結婚式を終えた(?)カップルが記念写真を撮っていました。この横(右側)には動物園の入り口があります。
「ネプチューンの泉」の奥に見える丘の上の記念碑「グロリエッテ」までゆっくりと登りました。
丘の上から見たシェーンブルグ宮殿です。ほぼ北側を見ています。
記念碑「グロリエッテ」の内部はカフェになっていて、多くの方がくつろいでいます。人気の高いカフェだそうです。
記念碑「グロリエッテ」からシェーンブルグ宮殿までゆっくりと歩いて下りました。その途中で、脇にある新緑の雑木林で、キツツキの仲間のアカゲラをみました。
シェーンブルグ宮殿の横にある小さな庭園です。ここも黄色い花のチューリップで飾られています。
シェーンブルグ宮殿の正面側に戻ると、多くの観光客であふれていました。シェーンブルグ宮殿の入り口の外の道路には、観光バスが10数台並んでいました。
かなりの財力を使ったので、庶民は大変だったのではと感じました。
一度、シェーンブルグ宮殿の庭園に行ってみたいです。
イタリアやドイツ、ベルギーなども古都の景観を守るために、建物の高さを制限し、統一しています。
これに対して、日本の京都市などは景観が守られていないように感じています。もちろん、住民の方がどう決めるかですが、景観が一度壊れると、取り返しができません。