長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地から、烏川渓谷の奧に進んで、山麓にある“延命水”と呼ばれる湧き水を目指しました。
北アルプスの常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)と蝶ヶ岳(ちょうがたけ、標高2677メートル)の二つの名峰からそれぞれ流れ出した雪解け水は、烏川をつくり出し、下流側に烏川渓流をつくり上げました。
烏川渓谷緑地の上側にある須砂渡渓谷(すざどけいこく)から見える常念岳は、山頂がまだ冠雪したままです。

烏川渓谷緑地から望んだ蝶ヶ岳の山頂も冠雪によって、白く輝いています。

この蝶ヶ岳山頂からさらに6、7キロメートルほど、南西方向にある山中には上高地があります。
烏川渓谷緑地から西側に向かって 烏川の上流側に山道を上っていきます。常念岳や蝶ヶ岳に上る、登山道の入り口もあるようです(たぶん)。
烏川沿いの上流に向かって、左側の崖沿いの山道が急に大きくペアピン状に曲がって、烏川沿いの左側から右側に移って、その崖沿いにくねくね道を進みます。
山道が急に大きくペアピン状に曲がる部分は、山麓に“ヤマザクラ”(正確な品種名は不明)が数本、花を咲かせ始めています。


ここはヤマツツジの群生地だそうです。
さらに、上流側に向かって山道を進むと、「大水沢の滝」という標識が立っている展望台があります。
展望台から見える、対岸の崖を流れ落ちる大水沢の滝です。


現在は、木々が新芽を出す前なので、滝がよく見えます。
盛夏になると、崖に育つ木々の葉が茂り、この滝が見えなくなり、音だけが聞こえることもあるそうです。
ここに向かう途中の山道でニホンザルの10数匹の群れに出会いました。

ニホンザルは山道沿いに点々といます。カメラを向けると、逃げ去るサルが多かったです。


雨上がり直後で、エサを探しに山道沿いに出てきたようです。ここはニホンザルが多く生息する自然豊かなところです。
当然、野鳥もたくさん、います。ツキノワグマもいますが・・。
北アルプスの常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)と蝶ヶ岳(ちょうがたけ、標高2677メートル)の二つの名峰からそれぞれ流れ出した雪解け水は、烏川をつくり出し、下流側に烏川渓流をつくり上げました。
烏川渓谷緑地の上側にある須砂渡渓谷(すざどけいこく)から見える常念岳は、山頂がまだ冠雪したままです。

烏川渓谷緑地から望んだ蝶ヶ岳の山頂も冠雪によって、白く輝いています。

この蝶ヶ岳山頂からさらに6、7キロメートルほど、南西方向にある山中には上高地があります。
烏川渓谷緑地から西側に向かって 烏川の上流側に山道を上っていきます。常念岳や蝶ヶ岳に上る、登山道の入り口もあるようです(たぶん)。
烏川沿いの上流に向かって、左側の崖沿いの山道が急に大きくペアピン状に曲がって、烏川沿いの左側から右側に移って、その崖沿いにくねくね道を進みます。
山道が急に大きくペアピン状に曲がる部分は、山麓に“ヤマザクラ”(正確な品種名は不明)が数本、花を咲かせ始めています。


ここはヤマツツジの群生地だそうです。
さらに、上流側に向かって山道を進むと、「大水沢の滝」という標識が立っている展望台があります。
展望台から見える、対岸の崖を流れ落ちる大水沢の滝です。


現在は、木々が新芽を出す前なので、滝がよく見えます。
盛夏になると、崖に育つ木々の葉が茂り、この滝が見えなくなり、音だけが聞こえることもあるそうです。
ここに向かう途中の山道でニホンザルの10数匹の群れに出会いました。

ニホンザルは山道沿いに点々といます。カメラを向けると、逃げ去るサルが多かったです。


雨上がり直後で、エサを探しに山道沿いに出てきたようです。ここはニホンザルが多く生息する自然豊かなところです。
当然、野鳥もたくさん、います。ツキノワグマもいますが・・。
山の中にいれば、ニホンザルは可愛いのですが。
この近くにクマはいないのでしょうか・・
自然との付き合い方は難しいです。
その裾野には、ニホンザルが住んでいて、自然がいっぱいです。
普段はあまり見たことがない、滝も実際には迫力がありますね。
GTOさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
常念岳と蝶ヶ岳は、それぞれ標高が高い山なので、上るならば、それなりの時間と技術と体力が必要な感じです。
この山の中は深山という雰囲気がいっぱいありそうです。
ニホンザルは、昔は妙義山や軽井沢町の別荘地によくいて、よく見かけました。どちらでも、ニホンザルの駆除作業をした結果、あまり見かけなくなりました・・。
人間とニホンザルの共存は、なかなか難しい課題です。
幾重にも曲がって流れ落ちる大水沢の滝も、珍しい滝のように思えます。
山中で出会われた猿は、日光の猿なんかと違って人馴れしていないようです。
これが自然な姿なんでしょうが、人間が餌さえ与えなければ人馴れしないのでしょうね。
願わくば人里に出ることなく山中で過ごしてもらいたいものですね。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、毎年5月連休にオオルリ探しで行っている烏川渓谷緑地から、さらに奧にある山中に入り込んでみました。
大水沢の滝も素晴らしかったのですが、野生のサルに出会って驚きました。
10年ほど前には、夏に志賀高原に行くと、ニホンザルは普通にいて、それなりに共存していたように思いました。現在は、駆除されたようで、見かけません。
何も考えない観光客がお菓子などを与えると、悲劇が起こります・・
この5月連休に登山されている方は苦労されていることと思います。
クマに遭遇しないで、良かったですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
各地のアルプスなどの高い山々は、この5月連休まで山頂部には残雪があり、登山はたいへんなことと思います。
安曇野市では、リンゴの花の開花が遅れ気味と伺いました。たぶん、田植え作業も少し遅れるのではないでしょうか?