長野県安曇野市堀金烏川にある烏川渓谷緑地から、烏川渓谷のいくらか奧に進んで、山麓にある“延命水”と呼ばれる湧き水を観察しました。
北アルプスの常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)と蝶ヶ岳(ちょうがたけ、標高2677メートル)の二つの名峰から流れ出した雪解け水は、烏川をつくり出しています。

道幅がやや狭くなり、対向車とのすれ違い場所を考えるようになったころに、山麓の斜面から何本もの清水は湧き出して、小さな滝を何本かつくり出している延命水に到着しました。
ほぼ垂直に感じる崖から、清水が湧き出し、何本かの小さな滝をつくっています。



この崖の表面は、清水で濡れ続けているために、緑のコケで覆われています。
右手に「小滝」という標識があり、いくらか滝になっています。
この“延命水”の清水は、「オゾンなどによる滅菌処理をしていないので、飲まないように」と薦めています。延命効果はあるのかどうか・・。
まだ葉を落としたままの木々が多い山麓には、オオルリが背の高い木の上部に留まっています。

見上げて見るだけです。オオルリは見やすいところには出てきません。
ヤマガラも大きな木の幹などに留まり、枝から枝へと移動し続けます。


烏川渓谷は、自然豊かな深山です(実際には、安曇野市の市街地から車で20分から30分と近いのですが・・)。
北アルプスの常念岳(じょうねんだけ、標高2857メートル)と蝶ヶ岳(ちょうがたけ、標高2677メートル)の二つの名峰から流れ出した雪解け水は、烏川をつくり出しています。

道幅がやや狭くなり、対向車とのすれ違い場所を考えるようになったころに、山麓の斜面から何本もの清水は湧き出して、小さな滝を何本かつくり出している延命水に到着しました。
ほぼ垂直に感じる崖から、清水が湧き出し、何本かの小さな滝をつくっています。



この崖の表面は、清水で濡れ続けているために、緑のコケで覆われています。
右手に「小滝」という標識があり、いくらか滝になっています。
この“延命水”の清水は、「オゾンなどによる滅菌処理をしていないので、飲まないように」と薦めています。延命効果はあるのかどうか・・。
まだ葉を落としたままの木々が多い山麓には、オオルリが背の高い木の上部に留まっています。

見上げて見るだけです。オオルリは見やすいところには出てきません。
ヤマガラも大きな木の幹などに留まり、枝から枝へと移動し続けます。


烏川渓谷は、自然豊かな深山です(実際には、安曇野市の市街地から車で20分から30分と近いのですが・・)。
湧き水は、美味しいでしょうね。
オオルリも水を狙っているのでしょうか・・
山の中に入る狩人などにとっては、貴重な水源です。
クマも水を飲みにかもしれませんね。
スワローテールさま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
この崖から、湧き水が出ている仕組みは、ご指摘の通りに地震などで、地下水の水脈が露出したものと思います。
そして、昔は(今も)、漁師の方や登山家の方は喉を潤している可能性が高いと思います。
こんにちは。
北アルプスの常念岳、蝶ヶ岳は昔縦走途中に登りました。
烏川渓谷ですか。何とも言えない優しい滝ですね。
安曇野あたりには行ってみたいところがたくさんあります。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
以前に、北アルプスの常念岳と蝶ヶ岳を、縦走途中で登られたとのこと、きっと大変歩かれたことと思います。厳しい登山のように感じますが、健脚なので、琵琶湖一周の歩きができるのだと感じました。
次回は、烏川渓谷緑地で多数のオオルリに囲まれた話になります。ご覧いただければ、幸いです。
この滝のように何本かの筋になって落ちる滝ありと
それぞれに趣がありますね。
明日のオオルリに期待が高まります。
コメントを重ねてお寄せいただき、ありがとうございます。
この“延命水”のように、崖の断面のあちこちから湧き水が出ているのは、初めて拝見しました。滝にも、いろいろなタイプがあるようです。
明日掲載の、オオルリたくさん編がご期待に応えられるかどうか・・あまり自信がありませんが・・