長野県安曇野市堀金烏川にある長野県営の烏川渓谷緑地の水辺エリアで、多数のオオルリに出会いました。
烏川渓谷緑地の水辺エリアは、烏川沿いに設けられた自然観察公園です。標高は730メートル程度の水辺エリアは、4月末から5月半ばまでは、オオルリが立ち寄るところとして有名です。
烏川は現在、雪解け水がごうごうと音をたてて流れています。

この雪解け水は、下流にある安曇野市の田んぼなどを潤し、田植えなどの準備に利用されています。
雨上がり直後に、新緑に包まれ始めた水辺エリアに入ると、オオルリが7、8羽ほどいて、互いに刺激し合っています。

低木の枝に、1羽のオオルリが留まると、別のオオルリが寄って来て、“鬼ごっこ”をします。オオルリのオスとメスの求愛活動なのか、オス同士による威嚇(いかく)なのかわかりませんでした。



オオルリは、7、8羽ほどいて、低木などの枝にそれぞれが留まるため、どのオオルリを狙って撮影すれば、いいのか悩みました。


オオルリの1羽は枝に留まって、地面を見ています。



オオルリは時々、地面に下りて、エサを探しています。狙っているのがミミズなのか昆虫なのかは分かりません。何回も地面に下りて、地面を突いています。
実は、背の高い木の上部にも、別のオオルリたちが留まっています。
この水辺エリアには、オオルリが何匹、来ているのかわかりません。
この水辺エリアにいるオオルリは、ここで十分に体調を整えてから、5月半ばごろから、常念岳や蝶ヶ岳などの山麓上部に上がって行くそうです。
烏川渓谷緑地の水辺エリアは、烏川沿いに設けられた自然観察公園です。標高は730メートル程度の水辺エリアは、4月末から5月半ばまでは、オオルリが立ち寄るところとして有名です。
烏川は現在、雪解け水がごうごうと音をたてて流れています。

この雪解け水は、下流にある安曇野市の田んぼなどを潤し、田植えなどの準備に利用されています。
雨上がり直後に、新緑に包まれ始めた水辺エリアに入ると、オオルリが7、8羽ほどいて、互いに刺激し合っています。

低木の枝に、1羽のオオルリが留まると、別のオオルリが寄って来て、“鬼ごっこ”をします。オオルリのオスとメスの求愛活動なのか、オス同士による威嚇(いかく)なのかわかりませんでした。



オオルリは、7、8羽ほどいて、低木などの枝にそれぞれが留まるため、どのオオルリを狙って撮影すれば、いいのか悩みました。


オオルリの1羽は枝に留まって、地面を見ています。



オオルリは時々、地面に下りて、エサを探しています。狙っているのがミミズなのか昆虫なのかは分かりません。何回も地面に下りて、地面を突いています。
実は、背の高い木の上部にも、別のオオルリたちが留まっています。
この水辺エリアには、オオルリが何匹、来ているのかわかりません。
この水辺エリアにいるオオルリは、ここで十分に体調を整えてから、5月半ばごろから、常念岳や蝶ヶ岳などの山麓上部に上がって行くそうです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
木曽町は標高が高いので、これからオオルリが上がって来ると思います。
標高1100メートルから1200メートルの佐久荒船高原では、オオルリは崖に営巣します。この際に、背の高い木の上で、オスは縄張り宣言します。この時が撮影チャンスです。
ただし、500ミリぐらいの望遠レンズが必要なケースが多いです。双眼鏡で観察するのも楽しいです。
木曽町には、いろいろな野鳥が飛来すると思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
長野県営の烏川渓谷緑地では、毎年連休始まりごろに「オオルリの探鳥会」を開催しています。
そのWEbサイトによると、今年は4月29日の朝に開催したようです。参加費用はたぶん安いと思います。
この「オオルリの探鳥会」にご参加になると、その時点でオオルリがいそうな場所にご案内いただけます。
来年の4月に同Webサイトをご覧ください。
なお、駐車場は下側(事務所近く、橋の近く)が便利ですが、満車になり、かつ下手な駐車をされていると、出にくいです。この近くが、観察ポイントなのですが・・。
下側(事務所近く、橋の近く)の駐車場から烏川上流側に、2カ所、駐車場があり、こちらの方がスペースの余裕が大きいです。5分から10分程度は歩きますが、こちらの方がお薦めです。山野草はこちら側が多いです。
また、対岸側の上流にも烏川渓谷緑地の森林エリアがあります。こちらは空いています。ここは、野鳥の出は行ってみないと分かりませんが・・。
今年の5月の(もうすぐ始まる)田植えシーズンまで、オオルリが滞在するのかどうかは、運次第です。
以上です。
色々なところを、訪れている、たまものですね。
ビックリする出会いがあるから、たのしいですね。
近くの低山でキビタキ オオルリを見ましたが・・・証拠写真にもなりませんでした^^:
5月の安曇野には一度訪れたいとおもっています、田植えのシーズンがいいのかな~
おはようございます。
オオルリ、きれいに撮影されましたね。
何度か見たことがありますが、いつも逆光で体の美しい瑠璃色には見えませんでした。
撮影するのは難しいだろうと思っていました。
素晴らしいですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、本当に運が良く、烏川渓谷緑地で、たくさんのオオルリに会うことができました。
こだるさんの御ブログを拝読し、延命水まで脚を伸ばしました。大水沢の滝も拝見することができました。ありがとうございました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
今回は、雨上がりのやや軟らかい日射しだったので、オオルリの羽根模様が比較的よく写っていました。
いろいろな意味で、今回は運が良かったようです。
その一方で、キビタキのオスには、ちらりと遭遇するだけです。鳥運は、なかなか続きません。
滋賀県のシャクナゲ苑とブルーメの丘は、いずれ行ってみたいと、感じました。
浅間山外輪山の浅間シャクナゲ園は、花の開花時期が年によって、大きく異なるので、ベストの時期に訪れることはなかなか難しいのです。
美しいオオルリが見事に捉えられています♪
7~8羽もいると次々と離れたり近寄ったりいそがしい撮影だったでしょうね
嬉しい悲鳴、 私も同じ経験をして、その数日後に行きますと
一羽もいなくなってたこともありましたが群れの滞在は3日ほどではないかと聞きました、
上流の標高の高い渓谷に移動するのですね。
藍色と目の輝きが鮮明に出ていて素晴らしい写真です。👏
確かに一度に多数出てくると、どの鳥に的を絞っていいのか迷いますね。
自分の直感で決めるしかないのですが、今回はうまくいたようですね。
美文字さんがおっしゃるように、いるところにはいるんですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
オオルリを撮影している時は、羽根の色合いなどを観察している余裕がなく、後で画像を見て、その細部を感じます。
瑠璃色は日本人好みの色なのでしょう。仏教でも「瑠璃」という言葉は、意味合いを持っているそうです。
眼がくりくりしています。
あこがれの夏鳥のオオルリはいるところにはいるのですね。