おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

「あまちゃん」軌道を外れてるぞーじぇじぇ!

2013年06月07日 07時07分57秒 | 日記


軽快な行進曲♪で始まるNHK「あまちゃん」、毎朝の楽しみにしている

宮藤官九郎の脚本が奇抜で、さらに軽いギャグ連発でゲラゲラ笑える場面があって楽しい

舞台が東北というのも「時代」にマッチしていると思う。3・11まで繋ぐのか?重い大災害をどう描くのか?少し心配ではある

さて、今週。松田翔平が芸能事務所のスカウトだったことがバレて一波乱起きている。目が東京に行っているゆうちゃんが松田に心を捉われている状態。危惧する親友のあき。

田舎(地方)と東京との関係は社会的にいろんな意味を含んでいる。

地方の過疎化と東京への一極集中。文化・文明の懸隔の広がりと冨の配分の格差。そして若者は地元で働く場所がないので東京を目指す。この構図は近代化日本の変わりない状況。

「あまちゃん」は海女を一つのテーマにしていた。東京育ちのあきが母の故郷北三陸に帰って、その時に「海女」の姿に陶酔、海女への憧れがとうとう高校の転校を選び、海女修行といく。

能年玲奈にとって「あき」ははまり役だ。とってもストレートで実際には19歳らしいけどドラマの17歳にぴったりはまっている。

一方親友のゆうちゃん=橋本愛は美形で表情に翳がある。どうもあきもゆうも歌はだめのようだが、ゆうはあくまで東京=アイドルへの道を突き進んでいる。

これに松田翔平が絡んできた。松田のプロダクションの企みは秋元のAKBを下敷きにしている。この辺りから若干本道を逸れて始めている感じを受ける。宮藤は脚本をすでに全部書き終えているのではなくて1週間分ずつ書き続けていると本人が言っていた。

道を本道に戻すべきだ。親友のアイドルへの方向性はそれでいいとしてゆうを東京に行かせて切ってしまうべき。折角東北を舞台にしているドラマだ、地元絡みの話題を作るべき。

さてそろそろ8時5分前だ。

始まるぞ!これを見なきゃ一日が始まらない

我が天敵”ニョロ”の話

2013年06月07日 07時07分57秒 | 日記


都会に住む人にとっては有り得ない話だろうが、山に住む田舎者にとって実にフツウの話。

それはヘビのこと。

昔からヘビだけは苦手で、恐怖を覚える自然界で唯一の存在

昔咬まれた経験がある訳ではないのに、あのベロと肢体のクニャクニャを見るともうダメだ。

ヘビだって好きでこんな姿になった訳じゃないのだろうが、万物創造の神やはり何か意図があってのことだろうー

先日、我が家の庭の柿の木で起きたヘビとイタチの死闘の話はすでに書いたけど、今年やたらとヘビとの遭遇が多い

毎日畑に出て仕事をしているのだが、境界付近はススキや竹が密生している。現在端っこにはコンニャクイモと生姜を植えているのだが、この近くになると自然緊張する。

問題はマムシだ。毒蛇だから咬まれたらすぐ病院へ直行しなければならない

まだ畑でヘビに遭遇したことはないのだが、ウォーキングの途中、トレッキングの山道で、そして道路でもその死骸を散見する。

先日はウォーキングでこの村の主要道路剣道28号線の歩道を歩いている時、予想もしなかった出合いがあった。ウォーキングはできるだけ車の行き来の多い幹線道路の歩道を歩くようにしている。

これは妻の要望で狭心症があるので「もしー」って時に倒れたら誰かすぐ見つけてくれる。人のいない田圃の中だったら倒れても気付かれずそのまま・・・だから目立つ格好で歩道を走ったり歩いたりしている。

30分経ったころだった。少し知られた蕎麦屋の前に来た時、目の前50cmほどの次の一歩で届きそうな距離。何か長い物が横たわっているのに気付いた。しかもゆっくり動いている

「ヘビだーっ」気付いた時にはその場で2mジャンプして飛び越えていた

こっちでいう黒ヘビ、からすヘビとも言うらしい。黒く細長いヤツ

折り返し地点の前だった。即、復路は反対車線の仕切られていない道路脇を歩くことにした。

しかし、帰りになると恐いのだが、でも気になる。確かこの辺だったけどなーと注視するのだがもう姿を隠していた。

友人によってはからすヘビは用心しないと2m位跳んで来るぞしかも弱毒あり

ホンマカイナソウカイナ

小学校時代、ワルゴロがヘビを捕まえてそれが苦手だと知っているので私の方にそれをぶら下げてやって来た。驚いた私は教室から運動場へ逃げ出した。

しかし、そのワル1周回っても追いかけてくる。長く走るのは得意だったけどその時、2,3周走ったように思う。ヘビの尻尾を掴んで振り回す豪傑がたくさんいた。

私はそれだけはどうしてもだめ!!!!

ぬるっとした感じ、一番いけないのが割れた舌。そして蛇行。大きく裂けた口。

後はトカゲもヤモリもどじょうもうなぎも恐くないのに・・・変なの・・・

今日も出合いませんように