梅雨だから当たり前なのだろうが、1週間も雨が続いている
各種注意報が出ていて、村では30人ほど避難をしているという情報
大雨には神経を尖らせる。去年の7月12日の経験があるからー
あの時の降り方ではない。あの時には「ドドーッツ」という地響きのするような雨の音だったが、今は確かに目が覚めたくらいだから激しい雨なのだがまだ「ザーッツ」
畑を見ると畝間は水浸しでプール状。昨日レタスを植えたのだが大丈夫だろうか?マルチはしているのだが・・・
こう雨が降り続くとやはり災害が発生する危険性が高まる。阿蘇は世界最大級のカルデラ地帯。私の住む村は外輪山の中腹、標高450mの斜面を切り開いて宅地化したところ。造成しているので人工の手が入っている。
自然とは元の姿に帰ろうとする力が働くのだろう。被災地を見ると地震でも大雨でも無理な開発の場所がやられる例が多い。
去年は外輪山の山崩れが各所で置き、20数名の人名が失われた。その後を何度も見たが山の天辺付近からまっすぐに崩れ落ちている。下の集落を丸呑みにした。
降らないと渇水で稲の生育に支障が出るし、降り過ぎるとまた災難が降りかかる。難しいもんだ
午後は楽しみにしている「古文書研究会」があるのだが、大雨で大丈夫だろうか?ちゃーんと予習もしたのにー
今村の集まりとしては、生涯学習の社会人クラブ「クラブ南阿蘇」に所属している。この中で「男の料理遊び」、登山、ウォーキングに集っている。これらは健康維持のためで体は使うがあまり頭を使わない。
教育委員会主催の研究会である「古文書ー」は流石について行く為にはよく聞いていなければならないし、予習復習という学習の基本が必要。これが楽しいのだからいうことはない
雨よ、お願いだ、これ以上人々を脅かさないでくれ