おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

マイハッピーバースデイ

2013年01月11日 08時57分28秒 | 日記
寒い朝だ

金曜日なので生ゴミ収集の日、分厚いジャンパーを着て袋2個を持っていったところ。なぜか今朝はカゴの中少なかった。一緒になったオバサンと「今日も寒いですねー」と叔母ちゃん会話を交わしてきた。

畑に下りてみるといつものように10cmほどの霜柱が立っていた。その中でクロマルチに護られてはいるけど寒そうなタマネギと隣のラッキョ。



長ネギも何とか生き残っている。頑張れ「お鍋の友だち」!



正月早々のサル襲来だったが、最近では鉄砲の音が近く遠く鳴り響いているので、サルも警戒警報発令中かー

年末忘年会シーズンから正月新年会、男も女も異常な飲み喰いが続き今その後遺症に悩んでいる


私は医者が心臓病(狭心症)があるので体重については厳しく80kg(”往年”174cm)を割れと厳命されている。

しかし、昨日久しぶりに体重計にそろっと乗ってみたらなんと3キロオーバー

ガガーン

自分でもこりゃいかんと発奮して長めのウォーキング(ジョグを15~20分取り入れ)を毎日行い、大分減っている筈だった。この結果が83kg、ではピークは85,6kgあったのでは・・・?

人生の(重さ!)ピークを迎えている

今日はその人生の節目の誕生日。昨日が義母の誕生日だったので、実家に行って義母の87歳のバースデイを祝った。ケーキを切って食べて・・・

そして今日の予定。

産山というところで開業している教え子の温泉宿に泊まりに行く。妻からは食事に厳しく注意を受けているが・・・

据え膳喰わぬは何とか・・・これは違う意味か

橋下市長は自分の職責についての反省はないのか?

2013年01月10日 07時06分46秒 | 日記
大阪市立の桜宮高校のバスケ部2年生が自殺した。

有名監督に体罰を受けたことで悩んでの自殺だったという。

この高校は大阪府では高校バスケ界の名の知れた強豪校という。

そのチームを率いる監督で、バスケに関しての指導力は大きいものがあったのだろう。

学校というところは生徒の活動「実績」=文武において大事にする。

それが学校の名声になり、生徒の誇りと自信にもつながる。

文の場合、例えばある年に東大へ一人でも合格者が出たとなると翌年からの入学希望者が激増するという実態がある。

私立における「学特(学力特待)」制度にしても、「特進(特別進学)コース」もしかりーこれが学校の人気を高め生徒数を増やす。

私立の学校経営者や公立校でも生徒数を増やさないと統廃合の対象にされるので私立から生徒を奪う戦略をとる。公私とも変わらない。

スポーツの場合でも同じ性質を持っている。優秀な成績を上げることが学校の名誉になり、監督顧問の評価に繋がるのだ。学校に全国大会(インターハイや選抜大会)に出場する部活ってそうあるものではない。だからもしその中で実績を出したら、その先生は学校では鼻高々の「大威張り」、校長も一目を置かざるを得ない。

高校教育界にも純粋教育の理念よりもこういう実績と効率が幅を利かす。

有力なスポーツクラブの監督は対外試合に出かけると丸で王様の出陣さながら保護者はその部下家来みたいに王様の世話を焼く。「王様」はそれが当たり前の如く胸を反らす。

桜宮ではスポーツ科があり、生徒募集でも希望者を年毎に増やしている人気学科。その中でもバスケ監督の存在感は大きかったのではー
校長も体罰知らぬはずはない口を出せない伝統と現状があったのだ。クラブに子どもを所属させている親はクラブが強ければ強いほど批判ができにくくなる。「出場機会」が減ったり無くなったり・・・親は心配なのだ。

私も昔々、バスケの顧問をしていたのでよくわかる。たまにはビンタもした。怒鳴り声を上げることはしばしばだった。激しい運動では気持ちの緩みがケガにつなったり、士気を衰弱させることに繋がるのでどうしても厳しい指導叱責も必要だ。特に武道だったら命に関わる。

体罰がどういう風に行われ、生徒を追い込んでいったのか詳しく検証していくべきだし、明らかにしなければかけがえのない失われた命の意味がなくなる。

実績を上げる。監督の指導に人気が集まりいい生徒がさらに増えてくる。地方大会から全国大会へ。監督の名声が上がって行く。それにつれて監督はカリスマ化していく。

この構造は決して大阪だけに留まらない。日本のどこにでもあることだ。

ニュースを見ていると、相変わらず教育委員会が出てきて同じような(滋賀県の大津のいじめ事件の対応)口調でマニュアル化された言葉を選んで喋っている。そして、橋下市長が出てきて憤慨する

ファッショ政権、厳しい処分が待っているのではないか?あなたが目を違うところに向けていた間に起きたことで、トップとしての責任はないのか?先ずは死者への追悼の言葉と深ーい反省の弁が必要ではなかったのかー

教員経験者としてこういうことが起こると教員は何もしない方が御身の為、指導に力を入れなくなっていく。こうなると学校に活力がなくなり、誇りも自信も低下し逆に何をしても怒られないと非行が増えて行く。「荒れ」が始まるのだ。

冷静に科学的にしっかり事態を究明し学校の体制を作り直して行く必要がある。その学校には現に多くの生徒が通っているのだからー

大腸検査は下剤服用で○○との戦い

2013年01月08日 09時35分57秒 | 日記


先ずは良かった胃も腸も異常なしということだった

本当は先月に予約していたのだが、忘年会が間に挟まれたのでこれではいい気持ちでお酒が飲めないと延期してもらったのだった。

内視鏡検査での注意点は大腸の中を空っぽにすること。少しでもなにが残存していようものならそれが透明になるまでいつまでも待たされて何度もトイレに行かされる。そして執拗に確認

今回は前の晩に飲まされる下剤が効いた。マグコロールという薬をコップ2杯(500ml)で溶かしていっきに飲むのだ。

翌日の朝6時から飲み始め1時間半をかけて飲み干すムーベンは2l容器に水で溶かしてゆっくり飲んでいく。

前夜のマグコロールがきつかった

「山本五十六」を観ながら2回○○を催し、「イサン」を観ながら1回。問題はその後だった・・・

夜の2時頃、それは突然の訪れだった

わたしはここでカミングアウトするが痔が悪く一度たいへんな痛みで病院に駆けつけ手術している。痔ろうという病気でそれはそれは自然に大声で喚くような痛みで即入院手術になった。ところが入院した病院の手術室で局所麻酔が効かず、いよいよ切開しようとした時によくこんな声が出るもんだと自分でも感心するくらいの叫び声を上げていた。それで医者は手術を諦め総合病院に救急車で送ってそこで麻酔の専門医に依頼、そこで手術したのだった。

その時の入院が1ヶ月かかった。そして後遺症が残ってしまった。出口周辺の神経が一部やられてしまったのだ。

だから「いざ!!」となった時に堪えられないのだ。瞬間的にぎゅっと窄まらない・・・

眠っていたのだが瞬間、「危ない」と感じた。

布団を蹴りやり寝室から飛び出た

しかし時は静止することなく静かに、さり気無く過ぎて行った・・・

しっかり洗浄し、腰から下全部、着替え(妻が寝ているので静かに静かにー)、布団には届かなかったのが幸い、静かに息を潜めるようにして眠りに着いた。

ところでこういうと変だが、検査に入る時の麻酔が好きだ今点滴を入れるようになったが、ベッドに寝かされいよいよ始まるという時「これから麻酔を入れますからね、すぐ眠くなりますよ」と看護師が囁く。今度こそしっかり眠りに入る瞬間を見届けよう、覚えておこうとじっと目を凝らして見ていた

ところが点滴に麻酔の注射が差し込まれ液が流れ込むところまでは見ていたのだが全身にいや脳味噌にだろうが浸透して行くところを認識することなくぐっすり眠ってしまった。大腸の検査から胃の検査に進むのだが、胃の検査の時「オウェオウェ!」と苦しんでいたことだけははっきり覚えている。目が覚めたら別室のベッドで寝ていた。

まあしかし結果としては「逆流性食道炎」も良くなっていたし、大腸ポリープも2mmのまま「成長」していなかったので切除せずに済んだ。

病院を出るとすぐお寿司屋さんに直行。大好きな寿司を貪るように食い散らしていた。




「八重の桜」が始まり、「イサン」がいよいよラスト

2013年01月07日 14時26分31秒 | 日記
昨日は大腸と胃の内視鏡検査前日で、食事制限と下剤で腸をクリーンにーということで豆腐と白身魚とお粥で夕食、そしてアルコール抜きでおとなしくTVを見た。

DASH村は福島から拠点を無人島に移すのだろうか?トロッコのレール敷設が終わったところ。

その後、悪評だった「平清盛」に替わって近代黎明期の会津の山本八重(覚馬の妹で後に新島襄と結婚する)の生涯をテーマにした「八重の桜」を見た。画面が鮮明で近代史を扱っており、馴染み深く、西南戦争でわが村で最後を遂げた佐川官兵衛を中村獅童が演じているのが興味深い。佐久間象山が出てき、肥後の宮部鼎蔵、吉田松陰も登場する。

やっぱり歴史ドラマは幕末から明治前期だ。

この後は民放で「山本五十六」を観た。役所広司主演のスケールの大きな歴史ドラマで、連合艦隊司令長官としての山本五十六を描いていて、真珠湾奇襲、ミッドウェー海戦など海戦や空中戦などCGなのだろうが素晴らしい画像でTVだったが映画館だったらもっと迫力があっただろう。合格点!!

この後NHKのイサンの特別編。いよいよ最終回を迎えるのでその前に舞台裏を見せたもの。

チャングムの監督だが、なかなかいい監督だ。俳優に信頼されていてスタッフのチームワークがとても良さそうに見えた。今度イサンの後も同じ監督で長編ドラマをやるようだ。はっきりいって韓流のこの作品の流れは楽しみにしている。

ソンヨンはいいよなあ・・・


雪山登山に思う

2013年01月06日 09時56分12秒 | 日記


ニュースでは彼方此方で雪山遭難の情報が飛び交っている。

亡くなられた方には哀悼に意を表するのだが、どうもすっきりしない。

なぜこうも事故が続くのだろう・・・いやそうじゃない!冬の山が如何に過酷な場所であるか、私は決して冬の登山はしないけど、想像に難くない。

1mの雪に覆われた山に登るには相応の装備が必要になってくる。高度の高い山だと途中テントを張ってビバークする必要もあろう。恐らく冷凍庫の中で寝るという事態だ。すべてザックに詰めて背負って登るのだから小さく軽量にということになる。

靴にもアイゼンをつけなければならないだろう。雪で登山道が見えないからいつ崖から滑落するかわからない。雪崩の注意も必要だ。

何といっても天気が問題。風雪が続けば動けなくなるし、体温が奪われ低体温症、凍傷の恐れも出てくる。

快晴であれば頂上を極めた時の感動は大きなものであろう。これも天気次第。

問題は遭難した時の事態だ。

登山家の笑い話に、北アルプス穂高で遭難するなら岐阜県側に落ちろ!県警のヘリだったら無料だが、長野県側に落ちたら有料になるので・・・



公的なへりの要請ではただ、民間に救援隊の場合は有料になるという。

現在、阿蘇山にも遭難者が一人いるのだが、雪に阻まれてどうしても見つからないので捜索を打ち切った。致し方ないと思う。

山の救助隊が救援に向うといっても自然条件は遭難者と一緒。大きなリスクを伴うのだ。下手をすると2次遭難の危険がある。

危険な山にあえて登ろうとするのだ、入山料を高く取るとか、登山計画書に覚悟の上だからもしという時の「危ない救助」はいらない旨の誓約書を書かせるとかー

嫌な登らなければいいだけの話。

ニュースで遭難、救助隊の派遣の報道を聞く度に何か違うんじゃないかといつも思うのだが・・・

そうだ、冬に好漁場である離島の断崖絶壁で石鯛やあらなどを狙う釣りも一緒。海が荒れたら渡し舟で回収することが困難になる。冬山と一緒だ。

安全第一