レバレッジ・リーディング東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
読みたい本、読まなければならない本がある。
でも時間が・・・
そんなかたにぴったりの本だと思います。
著者が提唱するのは、「リバレッジ・リーディング」。
リバレッジとは、テコのこと。
つまり、一言でいうと読書をビジネスをする上でのテコにして、テコの原理のようにビジネスを大きく前に進める、読書への投資を100倍にしてものにしましょうという本だ。
簡単にいうと、本を選ぶ際には、たとえば、日経新聞、日経ビジネスなどを参照すること、アマゾンの中身を見て買えるサービスを利用しているということ。
実際読み始める前には、なぜ、今時分がその本を読むのか?
読むことによって解決したい課題は何なのかということを明確にして読み始めましょうということ。
あと、目次前書きあとがきなどをまず読み、本のざっくりした内容を掴み、それから必要な部分だけでも読みましょうということ。
これは、ビジネス書は電話帳、料理本と同じく実用書であるという観点からそのときに必要なところだけをかいつまんで読んでいこうというスタンスということだ。
つまみ食い的に読んだ本のアフターフォローは、レバレッジ・メモという、気になるところの抜粋をパソコンでメモ形式にし、常に持ち歩き、そのリストで自分だけのオリジナルレバレッジ・ブックにしてみようという内容。
ざっくりとして概要はこういったところ、気になった方はぜひ読んでみてください。
★本の内容、その墓ご質問はお気軽にコメントへご記入ください。