本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

100倍のリターンを生む読書術 : プロフェッショナル#28

2007-01-02 03:12:52 | プロフェッショナル
レバレッジ・リーディング

東洋経済新報社

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読みたい本、読まなければならない本がある。
でも時間が・・・

そんなかたにぴったりの本だと思います。
著者が提唱するのは、「リバレッジ・リーディング」。
リバレッジとは、テコのこと。
つまり、一言でいうと読書をビジネスをする上でのテコにして、テコの原理のようにビジネスを大きく前に進める、読書への投資を100倍にしてものにしましょうという本だ。

簡単にいうと、本を選ぶ際には、たとえば、日経新聞、日経ビジネスなどを参照すること、アマゾンの中身を見て買えるサービスを利用しているということ。
実際読み始める前には、なぜ、今時分がその本を読むのか?
読むことによって解決したい課題は何なのかということを明確にして読み始めましょうということ。
あと、目次前書きあとがきなどをまず読み、本のざっくりした内容を掴み、それから必要な部分だけでも読みましょうということ。
これは、ビジネス書は電話帳、料理本と同じく実用書であるという観点からそのときに必要なところだけをかいつまんで読んでいこうというスタンスということだ。

つまみ食い的に読んだ本のアフターフォローは、レバレッジ・メモという、気になるところの抜粋をパソコンでメモ形式にし、常に持ち歩き、そのリストで自分だけのオリジナルレバレッジ・ブックにしてみようという内容。

ざっくりとして概要はこういったところ、気になった方はぜひ読んでみてください。

★本の内容、その墓ご質問はお気軽にコメントへご記入ください。
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インスピレーションの育て方 : プロフェッショナル#27

2007-01-02 02:56:28 | プロフェッショナル
人気ネットショップ店長セキララ奮闘記 ~わずか3ヶ月で立て直した業績回復術~

ソフトバンククリエイティブ

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以前から読まないといけないと思って読んでいなかった師匠の一冊。
読んだ大きな目的としては、大学時代に僕の主催していたセミナーに来ていただいた師匠。
正直、大学卒業後は、関係が途切れるだろうなと思っていた・・・

ところが、幸いなことに、昨年もよくしていただいて、一緒にお客様のところに言っていただき、学ばせていただいたりと今でも関係が続いている。
理由はよくわからないが、今後も長く付き合っていきそうな(少し言い方は失礼な気はするが)、というか、長く付き合って生きたいなという思いを強く持っている。

師匠と接してると、自分が将来どういう方向に進みたいのかということへインスピレーションが大いに沸く。
それと、いましている仕事の中で何を身に着けていけばいいかということも大いに沸く。
元来、頑固者で会社の先輩の言うことも素直に聞けない僕でも、師匠の言うことなら、なぜか素直に聞こうという気持ちがわいてくる。
本当に感謝だ!ありがとうございます!

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インスピレーションということについて少し書いたが、
この本の中で一番気になったのが、「インスピレーションの育て方」とでもいう内容のところだ(71ページ)
インスピレーションを引き寄せるキーワードとして、
①量稽古
②情報キャッチアンテナを張る(問題意識を潜在意識に落とし込む)
③背水の陣で臨む
という3つだ。

本の中でも、述べられていることなので、あえて詳しくは述べないが、今の自分に必要なきワードであると思った。

★詳しい内容、そのほか質問など、お気軽にコメントをいただければと思います。
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