![]() | マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic) |
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幻冬舎コミックス |
この本の内容を一言で言うと!
Carpe diem!!
まさかホリエモンが一番自分の人生観に近い考えを持っている人だったとは、成功の素養はある。
あとは、もっと今を楽しむことだ!
「人生に目的なんてない。
人生今が全てだ。将来の夢や目標なんて必要ない。
毎日自分を捨てながら、新しい自分に生まれ変わるんだ」
物語最後の言葉。
先ほどのゲリラ思考では、
たくさんの学びがあった。
好き嫌いという感情を家族と大切な人以外、特に仕事に持ち込まないという観点は特に大きかった。
そうすれば、どんな人とでも、いつでも、苦手意識なく接することが出来る。ここの部分は少しアドラー心理学を思い出すところでもあった。
さっそくこんな時間の、こんな曜日ではあるが、お客様から、しかも比較的尊敬はしているが、苦手意識のあるお客様からご連絡を頂いたが、すごくスムーズにお話しできた/
感情デトックス。
あと、経営者特に成長スタートアップの企業の社長に会いにいくということはしていきたい。
本書は、ずっと気になっていたけど、本編は読んでいなかった本。少しでも週末に頭をブースとさせるプロジェクト。さすがホリエモンというか、そごく考えさせられる言葉が多い。
本書も、
「ひとつのことをコツコツやる時代は終わった。
何万の仕事を同時に動かす多動力が究極の力」といっているようである。何万というのが、さすが堀江氏だな。
能力なんていくらでも伸びるという前提から読んでいこう。
こういう時代のサバイバルゲームに打ち克つのは、あらゆる業界を意図も簡単に飛び越える「越境者」だ。その「越境者」に必要なのが、どん欲な好奇心と知識欲に駆られて、百単位、千単位、万単位のマルチタスクを手がける多動力なのである。 前書きより
⇒
ここで感じたこと、好奇心なら、少し他の人より劣るところは否めないが、知識欲なら今なら負けないかもしれない。
<多動力的人間付き合い>
おかしなやつとは距離を取れ
大切な自分の時間を奪うヤツのこと
•つまらないやつ
•うざいやつ
•電話掛けてくるヤツ
⇒平気で自分の時間を奪うヤツ
※ホリエモンらしい攻撃的なフレーズだが確かにそういうところはある。だいたい電話掛けてくるヤツはつまらないこと、些細な相手は多いというのはある気はする。
【おかしなやつとは?】
人の時間を使うなら、キチンと対価を払わなければならないという発想のない人。
同僚であっても部下であっても、たとえ上司や得意先の人であっても、「俺の時間を奪うな」という主張はしなければならない。
⇒堀江氏は、電話、直接対面コミュニケーションを同期型コミュニケーションといい、メール、ラインを非同期型コミュニケーションと読んでいる。時代は、非同期型コミュニケーションにシフトしており、そこはこちらから徹底していくべきという考え。
□ワクワクしないことをしない。
⇒常識なんて忘れてワクワクすることがあれば徹底的に楽しめがいいだろう。
⇒365日をどれだけ効率よく行くだけを考えればいい。
⇒もっと猛烈に濃密に生きるためには?
【成長の法則】
•1晩10件ハシゴの意味は、
上にもある、常識に縛られず、ワクワクすることに没頭するという意味だが、
「何かに集中する時や、情報をインプットする時は、とことん詰め込んでやった方が効率がいい」という意味もあるようである。
•その仕事はワクワクする仕事なのか?
嫌なら断ればいい。仕事なんていくらでもある。
•元リクルート藤原和博さんの「レアカードになる方法」
まず一つのことに1万時間(1日6時間で5年間)取り組んで、100人に1人の逸材に。次に別の分野で、1万時間没頭する。そうすると100人の1人の逸材になり、100人×100人で10000人に1人の逸材になる。
価値を決めるのは希少瀬で、医者×弁護士とかまったく関連性のない分野の方がいい。
•仕事の質は睡眠で決まる。
※堀江氏は最小でも6時間は寝るようにしているとのこと
•ひとつのことにサルのようにはまれ
⇒
何か一つのことに極端に夢中になることが出来れば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも活かされる。まずは一つのことに夢中になれる力を育てよう。
•大事なことは、見切り発車でも、不完全でもいいからとにかくやってしまえ
•自分にしか出来ないアイデアを出すことや自分にしか出来ない発信をすることに集中すべきだ。
•リーダーなんてヤル気と勢いがあればいい
⇒一番最初に手を上げるバカになれ
•飽きっぽいほど成長する
⇒永遠の3歳児たれ
⇒一瞬一瞬を楽しめ!