本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

成功の最大の秘訣はCarpe diem!!今を楽しむこと!!

2018-03-18 23:17:59 | マインドブースト2018
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
クリエーター情報なし
幻冬舎コミックス


この本の内容を一言で言うと!

Carpe diem!!
まさかホリエモンが一番自分の人生観に近い考えを持っている人だったとは、成功の素養はある。
あとは、もっと今を楽しむことだ!

「人生に目的なんてない。
人生今が全てだ。将来の夢や目標なんて必要ない。
毎日自分を捨てながら、新しい自分に生まれ変わるんだ」
物語最後の言葉。

先ほどのゲリラ思考では、
たくさんの学びがあった。
好き嫌いという感情を家族と大切な人以外、特に仕事に持ち込まないという観点は特に大きかった。
そうすれば、どんな人とでも、いつでも、苦手意識なく接することが出来る。ここの部分は少しアドラー心理学を思い出すところでもあった。
さっそくこんな時間の、こんな曜日ではあるが、お客様から、しかも比較的尊敬はしているが、苦手意識のあるお客様からご連絡を頂いたが、すごくスムーズにお話しできた/

感情デトックス。

あと、経営者特に成長スタートアップの企業の社長に会いにいくということはしていきたい。


本書は、ずっと気になっていたけど、本編は読んでいなかった本。少しでも週末に頭をブースとさせるプロジェクト。さすがホリエモンというか、そごく考えさせられる言葉が多い。

本書も、
「ひとつのことをコツコツやる時代は終わった。
何万の仕事を同時に動かす多動力が究極の力」といっているようである。何万というのが、さすが堀江氏だな。
能力なんていくらでも伸びるという前提から読んでいこう。

こういう時代のサバイバルゲームに打ち克つのは、あらゆる業界を意図も簡単に飛び越える「越境者」だ。その「越境者」に必要なのが、どん欲な好奇心と知識欲に駆られて、百単位、千単位、万単位のマルチタスクを手がける多動力なのである。 前書きより

ここで感じたこと、好奇心なら、少し他の人より劣るところは否めないが、知識欲なら今なら負けないかもしれない。

<多動力的人間付き合い>
おかしなやつとは距離を取れ
大切な自分の時間を奪うヤツのこと
•つまらないやつ
•うざいやつ
•電話掛けてくるヤツ
⇒平気で自分の時間を奪うヤツ
※ホリエモンらしい攻撃的なフレーズだが確かにそういうところはある。だいたい電話掛けてくるヤツはつまらないこと、些細な相手は多いというのはある気はする。

【おかしなやつとは?】
人の時間を使うなら、キチンと対価を払わなければならないという発想のない人。
同僚であっても部下であっても、たとえ上司や得意先の人であっても、「俺の時間を奪うな」という主張はしなければならない。
⇒堀江氏は、電話、直接対面コミュニケーションを同期型コミュニケーションといい、メール、ラインを非同期型コミュニケーションと読んでいる。時代は、非同期型コミュニケーションにシフトしており、そこはこちらから徹底していくべきという考え。

□ワクワクしないことをしない。
⇒常識なんて忘れてワクワクすることがあれば徹底的に楽しめがいいだろう。
⇒365日をどれだけ効率よく行くだけを考えればいい。
⇒もっと猛烈に濃密に生きるためには?

【成長の法則】
•1晩10件ハシゴの意味は、
上にもある、常識に縛られず、ワクワクすることに没頭するという意味だが、
「何かに集中する時や、情報をインプットする時は、とことん詰め込んでやった方が効率がいい」という意味もあるようである。

•その仕事はワクワクする仕事なのか?
嫌なら断ればいい。仕事なんていくらでもある。

•元リクルート藤原和博さんの「レアカードになる方法」
まず一つのことに1万時間(1日6時間で5年間)取り組んで、100人に1人の逸材に。次に別の分野で、1万時間没頭する。そうすると100人の1人の逸材になり、100人×100人で10000人に1人の逸材になる。
価値を決めるのは希少瀬で、医者×弁護士とかまったく関連性のない分野の方がいい。

•仕事の質は睡眠で決まる。
※堀江氏は最小でも6時間は寝るようにしているとのこと

•ひとつのことにサルのようにはまれ

何か一つのことに極端に夢中になることが出来れば、そこで培った好奇心と集中力が他のジャンルでも活かされる。まずは一つのことに夢中になれる力を育てよう。

•大事なことは、見切り発車でも、不完全でもいいからとにかくやってしまえ

•自分にしか出来ないアイデアを出すことや自分にしか出来ない発信をすることに集中すべきだ。

•リーダーなんてヤル気と勢いがあればいい
⇒一番最初に手を上げるバカになれ

•飽きっぽいほど成長する
⇒永遠の3歳児たれ
⇒一瞬一瞬を楽しめ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分のナンバー1を見つけて、理想を体感し成功パンデミックを連鎖させる方法!

2018-03-18 21:04:54 | マインドブースト2018
ゲリラ思考 脳をだましてすべてを手に入れる
クリエーター情報なし
冬至書房

冒頭に少し涙が出そうになる一分
「何をやってもトップになれない自分は、成功など遠い夢なのではないか」という一文。

この出版社想定が巧いです。


ここでだめなら、別のステージがある。そのように楽観的な考えを持った方が好結果につながります。58


行動を変える。

「未来のために今を耐えるのではなく、未来のためにいまを楽しく生きるのだ。」チエゲバラ

言い訳をしない。只ひたすら愚直に高みを目指す。
ムダなストレスをなくして、よりクリエイティブに生きる。
早く、スピードを持って一刻も早く変わらなきゃいけない。そういうとてつもない焦りからの本。
おそらくかなり流行っていそうな本です。

本書の趣旨はひとつ「脳をだます」ということ。

能力や性格はやり方次第で完全に変えることが出来る。 5

自分の能力を最大化できていないとしたら、足を引っ張っているのは、あなた自身のメンタルの弱さです。メンタルを強くすれば、すべてがうまくいくと換言してもいいでしょう。メンタルを強くするのは案外簡単です。10

まさにここ。
メンタルがとにかく弱い気がする。もうひとつ踏ん張って、行動に移しつづける、クリエイティブに考えつづけるそこを劇的に変えたい。

【自分を変える】
◯自分から変わることなしに自分を変えるためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは一つ、洗脳されることです。29

<相手のモニタリング=完全真似=洗脳>
変わりたいというイメージがあるなら、そのイメージに自分を自ずと変えてくれる環境にどっぷり浸かればいいのです。30

自分の場合誰だろう?難しいと感じる取引先の部長だろうか?
▼▼▼
違う!!
<洗脳される方法>36
自分の場合、成功者になりたい、独立して、自分起点に社会の役に立ちたいという想いは強い。
つまりは、こういう読書もまさにそうだが、
猛烈に、
読書をして、目指す方向で活躍している方の脳内を追尾する。すでに独立して自分のしたいことに近いことをしている人に徹底的に会う。ということだろう。

「自ら進んで洗脳されるためには、こうなりたいと憧れる人のストーカーをしてでも、同じ行動を取ったり、成功した人のプロセスを追体験したりすることで、がらりと環境を変えることが手っ取り早い方法」36

<成功のための感情>

目標とする人のすべてをストーカーのように真似をする:
目標とする相手からすべてを吸収したい時、相手からの自分に対する評価は、目的とは一切関係のないことでしょう。
相手からどう思われようと構わない、開き直りともいえる達観こそが、自分を成長させるのです。35
▲▲▲

もしくは、

<自分がトップに慣れる環境に身を置く>
どんなに小さな世界でもいい。トップになれる環境を作る。
▼▼▼

★大切なのは、世界でとかではなく、自分の属するコミュニティでトップになること。81

絶対的なトップになることより、
勝っているという実感を持てることが大切。

<自分が一位になった経験を思い出しいていき、一位になる方法を探る>
※相対的な部分でいい/まとめると想定ではなく、絶対的な一位に慣れるんじゃな以下と思う/

自分の場合:
①小学生、中学生の頃は成績かなりトップクラスであった
②部活のバレーボールでは一番のムードメーカーであった
③高校の時は、親のおかげもあり、英語はかなりトップクラスであった。
④また、小論文で全国3位くらいにもなったことはある。
⑤リクルートの時もタイミングでは、全国8位とか、かなり上位に入ったことはある。
⑥いまの会社に張ってからも、事業所での新規件数、額はトップクラスになったことがある。
⑦いまも恐らく、事業所内での読書量は一位じゃないかなと思う。



<自信を持つこと>43
根拠はなくても構いません。自分なら出来ると考えて自分を信じてみましょう。うまくいかなくても、本当は出来たはずなのに、運が悪くて失敗しただけと捉えるのです。自信を持つことに脳が馴化されれば、その時点から事態は好転します。43

<すべての仕事はゲームである>48
死の危険がない限り、自分に関する全てのものごとはゲームである。51

仕事:
やっかいなことや難しい問題をクリアして、勝利やゴールを目指すという点で、仕事はゲームと共通する。

「ゲームの定義は『楽しむために行われること』(ロジェ•カイヨワ)」 48

「ゲームを構成する要素:『障害物を乗り越えて、目標達成を目指す」こと(ゲームデザイナー グレッグ•コスティキャン)
▼▼▼
ゲーム感覚で仕事に臨むということは、自ら主体性を持って仕事に臨むということ。 50

<コツコツ努力する必要はない>52
急速に変化する社会状況に置いては、時代認識が何より大事。52

目標設定をしたら、目標に最短距離で、いち早く到達するための努力。コツコツ努力を積み重ねる膨大な時間があるなら、最短距離で目標に到達する方法を探り、手当たり次第に実践してみることです。

<アウトプット型勉強法>117
⇒貯金の8割を学びに使う 200
⇒十分なアウトプットがあるときに、十分なインプットも可能になる。201
これは確かに実感がある、アウトプット=行動をするから、課題が見えて来て、インプットが必要になるという好循環が出来る。

★アウトプットを前提にインプットをする

問題集を用いる場合
①問題集の一章の問題を、一通り最初から最後まで解く
②答え合わせをして、不正解だった問題を洗い出す
③不正解だった問題は、参考書などを用いて理解する
④第1章の2週目。正解した問題はスルーして不正解だった問題だけを解く
⑤答え合わせをして、再度、不正かだった問題だけを解く
⑥第1章の3週目。不正解だった問題だけを解く
⑦答え合わせ⇒不正解⇒解くを繰り返し、不正解をなくす。
⑧不正解となる問題が亡くなったら第1章の問題を全て解く

英語の勉強を再度始めてみようと思っているので、
試してみよう。

<メンタルの強化>158
メンタルの弱さが、行動を内的変化に転化できないようにしているのです。

どう思われても構わないを口癖にする。 166


★家族以外は好きでも嫌いでもないというフラットな感情の状態をつくっておく。
▼▼▼
あなたは、世の中のほとんどの人が、好きでも嫌いでもない。感情的な期待が何もないから、自分がどう思われれもいい。そう考えると、気持がずいぶん軽くなる。


★不安という生産性の全くない感情を感じる暇があるなら、ビジネスのために、行動しろ! 169
※悪口、後悔も何の生産性もないので、行わない。

★心配事の9割は起こらない 171
⇒不安も、不安感を抱く対象となる失敗も、本当は存在しない。生命に危険が及ぶような失敗以外は失敗ではない。

★時間の許す限りとにかく人に会う。208
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の観点から、企業内での新規事業の成功法則を探る

2018-03-18 15:59:43 | マインドブースト2018
「事業を創る人」の大研究
クリエーター情報なし
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)

こちらも、以前新聞広告で見ていた本。


どことなく、
以前あったスタートアップ企業の社長が
「3年間は飯は食えなかったが」という言葉を思い出した。

スターとアップする人、事業を興す人の特徴を自分にインストールするプロジェクト。
言い方を変えると
自律する人物の共通項を明らかにする過程であり、
「『人と組織』という観点から『事業を創ること』について考え抜いた、過去に先生がない著書」という本書はまさにテーマに近い。
ひとことでいうと、既存事業のある企業で同新規事業を人という観点でつくっていくかということを説いた本だが、学者だからか、少し観点が狭い気はする。


特に本書で興味があるのは、創る人の実像という部分、佐藤先生と話していて、ここはもう少し知りたいなと思った部分で、学生時代にどういう人であったかということも語られている。

後気になるのが、巻末付録である「15名の創る人たちを調査分析して明らかになった成長プロセス」38の部分。
事業を創ることが人を育てる良質ね経験38になる。


<事業を創るの定義>40
既存事業を通じて蓄積された資産、市場、能力を活用しつつ、既存事業とは一線を画した新規ビジネスを創出する活動。
事業を創るとは、既存事業との関わりにおいて、自らの経営資源を見直し、経済的な成果を生み出す地に足の着いたプロセス。41
※本書は創業はテーマにはしていないが、創業者のベースとなる事業と考えると共通できる部分はあると思う。

経営課題として、新製品•新サービス•新事業の開発の重要性は上がって来ている。51

アイデアや構想よりもむしろ「組織の中で巧く物事を進めるために他者を巻き込む力が新規事業の成功を左右するカギ。56

サイバーエージェントの「あした会議」:
あしたをつくる新規事業案や課題解決案などを提案する1泊2日の合宿会議。
経営陣自らが新規事業にコミットし、優秀な若手社員とともに新規事業を創る、いわば「経営に寄る率先垂範型プロジェクト」のほうが未来につながる新規事業が生まれる。60

<そもそも創る人とは?どんな人か?>
【創る人の学生時代の特徴】 72
①大学時代にリーダーシップを発揮していたか?
⇒創る人は大学時代にリーダーシップを発揮していることが5倍近いスコアで差がある。
つまり自律的に動けるひとつのきかっけは大学時代にリーダーシップにまつわる経験を積むということもあるだろう。
前提として、自己分析、他者との関わりの中で、その人それぞれの、特質を見極めることで、何がその本人がリーダーシップを発揮するに相応しいかということの見極めが重要だろう。

★大学時代の学び、人生に対するスタンス

創る人は学生時代から、ビジネスプランコンテスト、学生企業、インターンシップという社会とのつながりに関わることに参加している。その差は8〜9倍程度。 74


また、アクティブラーニング=ここでは、PBL(Project Based Learning)企業の事業課題をテーマに能動的な学びを促す事業のことを言っている。

つまり、通常の他の学生と比べ、自己認知を深めるきっかけが多かったということは上げられるだろう。

②社会人との交流

また、創る人は、学生時代から、社会人との交流が他と比べ、3倍程度しているということ。
ここは、価値観を広げるということと、先の自己認知を深めるきっかけにつながっていると言える。

自己認知を深めるということは異質な経験に寄って深まるということから、確からしく聞こえる。 76

③就職活動で重視したこと
最近の学生ということもあり、安定志向に関しては、創る人と、層でない人の間に大きい差は現れなかったようだが、
上記のことから、
自己認識がある程度できていることから、
「創る人ほど自分の能力を試せる難しい仕事に挑戦することで成長したいという思い(78)」をもって就職先を検討しているようである。

【入社後の特徴】80
主力部門出身者が多い、次に多いのは、異なる分野での移動経験がある人
※20年近く主力部門で活躍しているプロパー社員が多いとのこと。これは実感値として感じる。つまり、やはり結論として、今の会社にいる限りこういう立場には恵まれづらいということ。裏返しになるが、以前の日経ビジネスの記事も宗田が、だから新規事業が巧く行かない。昨日の本にもあったが、新規事業はダイバーシティを生かして、人材選定を行うフェーズなのに、出来ていないというのも失敗の要因だろう。

【成功する創る人の特徴】84
アイデアが成功するには、そのアイデアが成功する見通し(アイデアの質)よりも、そのアイデアに政治的な支援を集められるかどうかに関する見通し野法が重要である。

事業を創って成果を出すのは、「単なるアイデアマン」ではなく「優れた交渉人」であり、「巧みな理由づくり職人」なのです。86

【事業を成功させる人の思考特性】86
Effectuationエフェクチュエーション思考:
まずは実行してから決定要因の秩序を理解するという段階を踏む。行動ありきの、行ってしまえば、「ゴールイメージがわかなくても、とりあえずありものをあわせてなんとかやってみる」というあり合わせモデルです。
ただ、新規事業が成功するには、同時に、
既存事業とのネゴシエーション、既存事業の資源を生かすなどの発想も同時に必要とはなる。
▼▼▼
新規事業には分析アプローチとポジティブアプローチの両方が必要。 126

分析アプローチ:
現状から論理を積み上げて真実に至る。

ポジティブアプローチ:
ぶっとんだ「あったらいいな」を描く。

【2階建ての経営】148
1階は計画に基づく経営、2階は探索や実験を行う経営


【既存事業のある企業における新規事業の位置づけ】152
コアコンピタンスを生かした拡張=イノベーション=新結合がポイント。
シューペンターもイノベーションのことを「新結合=ニューコネクション」と読んでいる。

【創る人の成長プロセス】213
①他責思考
責任の所在を他者に向けた思考•態度のこと。上司などからダメ出しや意見を却下されると、腹を立てて、「わかっていないアイツが悪い」などという考えから抜け出せない状況。

②現実受容期
他責思考から、「そもそもなぜ自分が新規事業をやるのか?」という思考に変わってくる。

⇒いまの自分がここを丁度克服したくらいなきがする。

③反省的思考期
他責思考から脱却し、自責思考が生まれる。リーダーとしての自分に不自由分だったところに目を向けだす。

④視座変容期
経営者に求められるシーダーシップを獲得
他者本位志向になりリーダーマインドを持つこと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月17日(土)のつぶやき

2018-03-18 06:18:24 | 2016 START
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする