![]() | すべての仕事を3分で終わらせる――外資系リーゼントマネジャーの仕事圧縮術 |
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ダイヤモンド社 |
スピード!スピード!スピード!
絶え間ない変革を。
『すべての仕事を3分で終わらせる』(岡田兵吾)
名前からかっこいい。チェ•ゲバラの「吾、日々革命の兵士なり」から来ているらしい。
小さいとき、お母さん、お父さんが「末は大将か大臣か」という歌をずっと歌って、あやしてくれていた。
思い出すと涙が出そうになる。お父さん、お母さんいつもありがとう。不自由ばかりさせてごめんな。
名前負けなんて言わせない。絶対躍進するんだ!
〜以下レジュメ
①すぐに動く
とりあえず見切り発車でもいいのでやりだす。
Make decision in a second!
1秒で意志決定しろ! 48
何か新しい仕事を依頼されたら3分取りかかる。 62
⇒
最初の3分の猛ダッシュ! 89
★始まることによってしか、終わりに到達できません。
とにかく始める。動けば何かが生まれるのです。
②期限を死んでも守る
成果につながる仕事の中でも、手間がかかる仕事を真っ先に行う。76
手間がかかる仕事は出戻り率も高いので、
期限の余裕を持たせること。
★まず60点を目指していったん出す。そこから、意見を聞きながら、80点を目指す!96
★どんなに仕事が残っていても定時に帰宅する。
どんなに仕事が残っていても週末は仕事をしない。103
③常にインパクトを意識する 3
⇒外資系では速ければ1週間、遅くても3ヶ月で結果を出さないとクビ。
⇒海外では残業ゼロにしないとクビ。
★チームを作って最高品質の仕事を行う Team Dynamics
プロはプロを巻き込んで仕事をするからプロである。174
⇒
一人でも多くの適材適所のネットワークをつくる。(社内外)
★報連相でのポイント 134
Confirm 仕事の目的と完成イメージを確認する
Co-create 感性イメージを一緒に創り出す
Check 一緒に創り出したものがイメージ通りか確認する
★考える作業の工夫 143
A.考える幅
B.どれくらい突きつけて考えたかという深さ
C.斬新さ
⇒型を使い深める。仮説思考、ロジカルシンキング、ラテラルシンキングなどを駆使する。ロジックツリー、3C、4Pなども。
★仮説で複数のアイデアが出て来たら、可能な限り、複数を同時に進行させる。一つだけを議論して選んで失敗するより、同時に進めて、仮説検証を繰り返す。160
④仕事を圧縮する
1量をこなす/プロ=1万時間の法則
A.仕事を圧縮を実現する上で一番大事なことは、自分が本当にしたいことを全部始めてしまうこと。 41
★優先順位を付けずに、やりたいことを全てやりはじめよう。
忙しくなると、どうすれば効率化して結果を出すかに意識を向けだす。
B.仕事の生産性を最大化し、必ず定時で終わらせる。
C.独自のマネジメント方法を確立する。 68
D.二者択一ではなく、量を提示することが結果として効率化につながる。
2時間を決める
3型をつくる
4型からはみ出たものは自分でやらない
★仕事は上司やクライアントへのサービス 5
⇒
Customer Obsessed 顧客満足へのこだわり 130
相手が求めているものを提供切るように最善を尽くす。
仕事の9割は、重要度も、緊急度も高くない小さな雑草。
【仕事とは?】
優れた成果を出すことが目的。仕事の重要度は成果に基づく。28
成果につながらない80%の仕事を手を抜き、「成果につながる20%の仕事のみを行う」33
⇒
引き受けた仕事の成果を定義することから始める。
⇒
必死に速く完璧に意識して仕事をするからこそ、仕事を速く完璧にこなす、仕事ができる人に近づくことが出来る。35