新世界 | |
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『新世界』
新世界とは、西野さんが若手かけだし時代に住んでいた大阪の新世界のこと。
最初からビンビン来る書き出し。
最初西野氏は質より量を目安にネタを書き続けた。
とにかくネタを書き続けた。
<マインドセット>
才能なんて努力と環境でいくらでもつくり出せる。15
世界を獲りにいっている最中だ。
獲るよ、本気で。 23
その場所から踏み出すのに必要なのは、強い気持なんかじゃない。
君に必要なのは、踏み出しても殺されない情報という武器だ。 23
表現者の目的は、お客さんを感動させることだ。46
★ キミが弱いからだ。
極端な環境に身を十持すことを避け続けた今のキミには、
力が備わっていない。
もしキミに守りたい物があるなら、
キミ自身が強くなるしかない。
流れに振り回されない力さえ手に入れれば、
キミは、
キミが守りたいモノを守ることが出来る。
今、キミの目に映っている世界は全てがこれまでの結果だ。
今この瞬間に言い訳と縁を切るんだ。 323
<新しいに挑戦する:あたしらいメディアをつくる>
やらなきゃいけないのは、AMAZONが買い物を押さえたように、Googleが検索を押さえたように、人間が生きていく上で必要な物を押さえること。それを収入源にしないことには強いメディアにはなり得ない。229
心を奪えば奪うほど魅力的な未来予想図は現実化する。
作るんだよ、僕たちの手で。
まだ地球上の誰もみたことのない未来を。245
レターポット:
ことばをお金にする仕組み。 201
◯評価経済社会
貨幣の変わりに評価が流通する社会
お金持ちではなく、共感を集めている人が社会を動かす。248
<これからの時代のキーワード:貯信時代>
信用
・ お金とは信用であり、クラウドファンディングとは、信用を換金する装置だ。26
・ お金を稼ぐか、信用を稼ぐか。69
・ 信用は複利で増える。 96
信用は右肩上がりの直線で増えるのではなく、じわじわと増え続け、ある地点でギュインと急激な曲線を描いて爆増する。97
・たとえ、その瞬間に収益化できなくても、信用さえ稼いでいれば、あとでいくらでも収益化することが可能だ。126
<信用の稼ぎ方>
嘘をつかないということ 113
<しるし書店>
貯信時代の一つのトレンドをつくる試み。
読書を出来るということは一つの才能であるという考えから、印しを入れたり、書き込みのある本を売れるアプリ。
<会社>
社員に利用されない会社は廃れる。177