売れるもマーケ 当たるもマーケ―マーケティング22の法則 | |
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東急エージェンシー出版部 |
マーケティングとは?
<誰に何を?マーケティングの基本に忠実に>
ひとつのことばをお客さまの中に植え付けること
心理戦争であり、顧客の知覚を巡る争いである。商品やサービスを巡る戦いではない。
▶あなたは独自の言葉を見つけ出して客に植え付けなければならない。何か別の属性を探さなければならないのである。148㌻
▶マーケティングはアイデアの戦いである。だから、もしあなたが成功したいと思うなら、独自のアイデアや属性を用意して自分の努力をそこに傾注しなければならない。149㌻
▶マーケティングの基本は、焦点を絞り込むことである。活動の領域を絞り込めば絞るほど、立場が強力になる。57㌻
▶マーケティングにおいておよそムダと思われるのは、自分が使って来た言葉をほったらかしにし、他人の支配下にある言葉を物色することである。
▶会社が見込み客の心の中に一つの言葉を植え付ける方法を見つけることが出来れば、信じがたいほどの成功を収めることが可能なのである。50㌻
▶心の法則:
市場に最初に参入することよりも顧客の心の中に最初に入り込む方がベターなのであう。32㌻
▶マーケティングとは多くの場合、単純明快さの追求である。158㌻
▶一般に小売り分野で大きな成功を収めているのは専門店である。
<ターゲットとは市場のことではない。すなわち、あなたがマーケティング上想定するターゲットは、即、あなたの商品をお実際に買う顧客というわけではないのである。例えば、ペプシコーラのターゲットはティーンエージャーだったけれど、その市場にはあらゆるひとたちが含まれていた。自分は29歳だと思いたい50歳の男性もペプシを買うのだ。
マールボロの広告のメインターゲットはカウボーイであるが、その市場はあらゆる人たちである。144㌻>」
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