本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

イノベーションのジレンマを克服する両利きの経営とは?

2020-11-22 17:58:57 | 東京フリーランス 夢に向けたプロセス2020
両利きのの経営

【学びたいこと】
決断の質を上げる

【概要】
①この本
世界のイノベーション理論で最も重要な経営理論=両利きのの経営5
両利き=探索 深化6

イノベーションのジレンマどうすれば実行できるかを解いた本

◉矛盾する中での成長をいかに成し遂げるか?
躓く根本原因=明確に異なる2つのゲームを同時にできなかったから。382


◆意図的なダーウィン理論
★★★0-0-0買いたいものを探せば見つかる場所。95
自社の顧客には何が必要か?から始まる戦略のほうがはるかに安定している。
ベゾスの哲学は、物販で儲けるのではなく、顧客の購買決定を手伝うことで儲けるというものだ。93
ベゾスは、常に本業以外でリスクをとれるように支援してきた。99
アマゾンは新しい市場や商品を絶え間なく追求する中で、「意図的なダーウィン理論」という文化を築いてきた。
それは、顧客満足へのこだわり、行動偏重、実験の繰り返し、倹約、直接的なフィードバック、継続的な結果測定を重視する文化だ。102

◉イノベーションのジレンマ
破壊に直面した組織は、継続的ま改善やコスト削減がしばしば成功の鍵となる成熟事業で何と競争をしながら(深化)
実験やイノベーションが求められる新しい技術やビジネスモデルを探求する(探索)が必要である。54

クリステンセンは
探索の組織をスピンアウトさせるべきとしている。55

リソース・ベースド・ビューR B V:
企業は人材や技術、ブランドなどのリソースの集合体であり、需要で他社に真似されないリソースを持つ企業が長期的な競争に勝てる。9

◉なぜ企業は変化し続けなければならないのか?13

ターゲット:
マネージャー研修用に書かれている31
どうすれば両利きのリーダーになれるか?32

②-a
探索=新しい事業価値を探す頃
 ○手を伸ばせば届くほどの近い領域269
 ○既存の資産と組織能力が新規参入者に競争優位となりうる市場や技術を探索すること。111

深化=強みを特化すること
 ○継続的な漸進型のイノベーションや変革を通じて、既存の資産と組織能力を作ること

リーダーたちの変化の捉え方:
ネットフリックスは価値利便性、選択肢に軸足を起こし、
それをレンタルからシフト、深化していった43

★ネットフリックスがなぜDVDレンタルから、動画配信、自社コンテンツ制作に舵を切れたか?

◆ダイナミックケイパビリティ:
企業が急速に変化する環境に対応するために、内外のコンピテンシーを統合、構築、再構成する能力48




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