とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

朝の連続テレビ小説

2016-03-09 08:09:47 | TV
 朝の「連続テレビ小説」は、以前は全然興味も関心もありませんでした。これは当たり前です。放送時間は当然通勤時間帯ですので見られません。土曜日にまとめて再放送をしているようですが、土曜日も出勤の日がほとんど。見ることがほとんど不可能なので興味がわくはずがありません。(そういえば小学生のころ夏休みだけ見ることができて、その後が気になった思い出があります。)

 ある時期、カーナビについているワンセグテレビで朝の時間帯、音だけ聞いていた時期があります。それはそれで楽しかった。しかしアナログ放送の終了とともにわたしのワンセグテレビも終了。あたらしいものを買っていないので車でテレビは見られなくなりました。終了。

 そして最近はハードディスクレコーダーが性能がよくなり、しかもデジタルなので画質もほとんど落ちることない。録画して見るようになりました。

 毎日15分ですし、あまり肩の凝らない内容のドラマなので構える必要がない。見逃しても録画だから大丈夫。・・・他の多くの人もこうなのではないでしょうか。

 とは言え、どのドラマも見ていたわけではありません。「梅ちゃん先生」、「あまちゃん」「ごちそうさん」はほぼ見ていたのですが、それ以外は途中で見なくなりました。今、その理由がはっきりわかる説明できるわけではないのですが、自分には何かが合わないと感じたからです。

 見ていた中では「あまちゃん」は別格ですごい。日本の宝です。

 今回の「あさが来た」も毎回見ています。おもしろいと思います。この感想は別の機会に譲ります。

 一時期低迷していた朝の連続テレビ小説の視聴率も最近は絶好調です。NHKの努力はもちろん、AV機器の進化、そしてドラマ復権に向けた関係者の努力のおかげだと思います。

 日本のドラマは質がいいものが多い。古くからの多くの関係者が努力してきた伝統があるからです。一時期安直なドラマが数多く作られていたような気がしますが、最近はまたいいドラマが増えてきています。この日本の良さを強みにしていければいいと思っています。
コメント
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