とにかく橋下徹はなんとかしてほしい。
今日は精神的なことが原因で仕事を休んでしまった。仕事を休んでしまったことによってさらに精神的には追い詰められている。
気を休めようとテレビをつけたところで、橋下徹が出ていた、すぐにでもチャンネルを変えようと思ったが、ついつい見てしまった。
橋下徹はウクライナ戦争に対して、徹底的にプーチンを倒すか、妥協するかの2択しかないと言っていた。プーチンを倒すことは核戦争につながる。だから妥協するしかないと言う。それはそうだろう。しかし妥協するしかないのだから、ロシアに妥協しなさいというような趣旨の発言をし始める。馬鹿か、橋下。
妥協するしかないという趣旨では多くの人が賛同するであろう。かといって理不尽なロシアと簡単に妥協しなさいというわけにはいかないからこそ、みんな苦しんでいるのだ。妥協のあり方はいろいろあり、そこの妥協点が見つからないからこそ苦しんでいるのだ。ロシアのやり方を肯定するような妥協点があるはずがないのに、ロシアが勝手に攻撃を緩めないからこそうまくいかないのだ。
みんながウクライナの民間人を助けたいと思っている。しかしロシアのいいなりになったら、結局は不幸になるだけだ。その中で命を守りながら、人間の尊厳を保つことためにどうすればいいのか。そこでみんな悩んでいるのだ。橋下徹のわかったような言動に、その視点はない。戦うか妥協かの2者択一であり、それがわからない奴は馬鹿だというわけのわからない意見を正当化しようとしているだけなのだ。
橋下徹は自分の意見を引けなくなって、自分の意見を無理矢理通そうと、屁理屈を大声でまくしたてる。こんなに自分勝手な人間はいない。悪いことをして、誤る前に自分を正当化するために屁理屈をこねくり回す子供と同じだ。子供ならば、大人になればきっとわかってくれる。しかし橋下徹はもう大人だ。
こんな人を出すテレビ局も、終わったほうがいい