過日、チェンマイ国立博物館でランナーの考古学なる書籍を入手した。そこには、「Intakhin窯発掘調査報告」が掲載されていた。当該ブロガーの姉妹HPでは、”ムアン・ケーン古窯址”として概要を紹介しているが、このムアン・ケーン窯とこれから詳細を記すインターキン窯は同義である。下の写真は、その「ランナーの考古学」である。
その「ランナーの考古学」を捲ると、次の「インターキン窯発掘調査報告」が掲載されている。
著者はSyayan Praicharnjit教授である。教授には別途「CERAMICS IN LANNA」なる著作(下写真)もある。今回それも援用しながら、インターキン窯の詳細を数回に分けて紹介する。

今回はイントロのみで、次回から中味を紹介する。



今回はイントロのみで、次回から中味を紹介する。