世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

東南アジア3都市で滞在した13カ月・(5)

2019-01-24 07:46:58 | 日記

帰国2週間経過して風邪をひきダウンした。よりもよって最も寒い時期に帰国したものだ。

チェンマイのシャン族寺院であるワット・クータオ。団子3兄弟のような仏塔が著名であるが、雌雄のハムサ柱を見ることができた。写真は堂に向かって右側のハムサ柱である。ハムサはハンサワディーペグー朝建国神話に登場する。ハムサはハンサとも云い、タイでホン、ミャンマーでヒンダとも云う。

ロッブリーはクメール帝国の西の拠点であった。石造の建造物はクメール様式によるものである。

シンブリーのワット・プラプランの地にメナム・ノイ古窯が存在していた。大規模な地上式の横焔式単室窯である。その規模はイサーンのクメール式単室窯といい勝負である。

ロッブリーのプラナーラーイ国博は展示物もさることながら、そのアプローチが印象に残っている。

ロッブリーからアユタヤまではタイ国鉄チェンマイ線に乗車。時刻は相変わらず守られない見本のようである。

 アユタヤは過去に何度か訪れている。観光地の写真を並べてもしようがないので1枚だけ。

コンムアンは日本大好きだ。MAYAでおこなわれた日本祭りの一コマ。

写真は代表的な観光客目当てのパインボードある。メニューの写真につられてオーダーした。

ロイヤルプロジェクトは日本産の果物を、タイ北部の山岳地帯で栽培している。種類としては、ほぼ出尽くしたのではないか。桃は1玉40バーツだが、味は全くの期待外れ。柿はkg当たり30バーツ、徐々に糖度が増してきているように感ずるが?。

<続く>