世界の街角

旅先の街角や博物館、美術館での印象や感じたことを紹介します。

東南アジア3都市で滞在した13ヶ月・(1)

2019-01-17 08:42:14 | 日記

2017年12月から2019年1月10日の帰国まで13カ月間東南アジアの3都市に滞在した。印象に残ったものを紹介したい。最初に滞在したのはクアラルンプール(KL)、そこで3カ月間の滞在先を調べたところ、郊外サイバージャヤのシタディーンが良いことが分かり、下検分でも良かったのでそこに決めた。その間3日間で、KLからサイバージャヤのシタディーンに落ち着いた。

移動方法は単純でKL空港からもKLセントラルからも、KLエキスプレスを利用して、プトラジャヤまで移動し、そこからはバスでの移動となる。当地の足代は日本の三分の一程度と考えておけばよい。

毎回ではないが、バスに乗って驚いたことに、運ちゃんが両手でスマホ操作、ハンドルは手の甲で押さえているだけ。これは酷い、このような運ちゃんはチェンマイでもセブでも見なかった。

落ち着いたのはサイバージャヤのシタディーン。建物写真右の下層階がショッピング・モールで至極便利であった。

そのショッピング・モールには日系の外食チェーンが数店テナントで入っているが、寿司三昧には騙された。すし飯はまずい、ネタは今一歩、値段は高い。

ショッピング・モールにはジャヤグロッサーが入店しており、重宝した。やや高級のスーパーではあるが、それなりの日本食材があり、日本食材専門店を探す必要がないのは有難かった。

当地でクリスマスや元旦を迎えるのは複数回になる。毎回感心するのは、ショッピング・モールの販促用デコの巨大さ派手さである。

写真は、パビリオン・ショッピングセンターのクリスマス・デコである。下は伊勢丹が入店するスリヤKLCCのそれである。

日本のショッピングセンターやデパートでこれほどの規模の物を見たためしがない。

滞在したサイバージャヤは、マレーシアの政府が在る行政都市・プトラジャヤとは指呼の間で、KLから移転した新しい建物である。

上からピンク・モスクと首相府。現在はマハティールが指揮をとっている。

2018年の元旦の朝、残念乍ら初日の出を見ることはできなかった。遠景の4つのビルはプトラジャの高層ビル。

<続く>