13カ月のうちチェンマイは半年滞在した。毎度のことだがVISAの期限が短く、手続きに時間がかかる。改善できないものとかと毎回思う。以下、チェンマイで記憶に残った事どもを紹介してみたい。
ニマンへ―ミン通りの界隈は、各ショップのコマーシャル・デコが並んでいる。日本の商店街もこの手のことをすれば、話題性があり集客効果も発揮できると思うが?
ようやく赤ソンテゥ(シーロ)以外の公共交通機関が運行を開始した。やーめたにならないことを願う。チェンマイ空港発着の路線もあり、旅行者にも利用できるのが嬉しい。下のようなプリペイド・カードも発行している。
暫く改装工事をして閉館していた、チェンマイ国博がリニューアル開館した。展示内容は全面変更され、見やすくなっている。チェンマイ旅行の際訪れて、当地の歴史に思いを馳せられてはどうか。
サンカンペーンのワット・チェンセーン古窯址は、これで4度目である。窯址の覆屋が半壊状態であったが、新しい覆屋にかわり整備されていた。
その帰りにタイ・ヤイ(シャン)族の出家行事である『ポイサンロン』にであった。10歳前後であろうか、3日間にわたって祝うという。彼にとって良い生涯でありますように。
チェンマイの南にハンケーオとよぶ素焼き土器作りの村がある。回転轆轤を使うのではなく紐作りで、陶土を紐のようにしてそれを積み上げ、写真のように成形していく。まるで轆轤で作ったように均整がとれている。
滞在期間中にワット・チェディールアンでサオ・インターキン祭りがあったので行ってみた。上の写真はその一コマである。
<続く>